Visual Thinkerと「群れない子どもたち」(0)
10年ほど子ども向けのプログラミング教室をやってきました。 そこでは、いわゆるプログラミング的思考(論理的思考)を学習テーマにしてきました。「順を追って考える」とか「場合分けする」とか。
ですが、子どもたちの中には一定数、そういった思考回路を踏まない子がいます。 でも彼らは、素敵なアイデアを持っていたり、びっくりするアウトプットを見せてくれます。
そうした子のことを考えていたら最近、とある本に出会いました。『視覚思考』という領域について、ものすごく興味深いことが書いてあります。
『ビジュアル・シンカーの脳』(テンプル・グランディン著)
ミント塾のnoteでは、その本の内容をピックアップしながら、子どもたちのことを考えてみます。
ここにテストがあります。さて皆さんは、このうちいくつ「はい」がありますか?