赤ちゃんの睡眠サポート術
子どもの睡眠に関してお困りのママ。たくさんいらっしゃいますよね?
育児書や雑誌に書いていたように3時間ぴったりまで寝る子や
逆に「え?寝すぎじゃない?」ってくらい全く起きなくて
心配になって呼吸しているか確認しにいったり。
子どもの睡眠一つ取ってもほんとに個性があって100人いれば
100通りの睡眠感覚があります!
しかし!睡眠は成長にとって極めて重要です。
子どもの睡眠はママたちに取って毎日悪戦苦闘したり、勝負!!的なものに
なることもあります!
すやすやと眠れる安定した睡眠環境を作り、
子どもの質の高い睡眠をサポートしましょう!!!
1:環境作り
まずは、静かな環境を整えてみましょう。
明るすぎない照明や、外部からの騒音を遮断することが大切です。
また、おやすみソングや心地よい音楽は子どもをリラックスさせ、
眠りを誘う手助けになります。
外の音(工事や車の通る音など)がなるべく聞こえない部屋で寝ましょう。
うちは、よく地域のお年寄り向けに近くにあるスピーカーから注意喚起とかが
流れるんですが、大音量なんです!
なのでお昼寝の時間は子どもに
無理のない&できる限り放送がなりそうな時間を避けてました。
その音をあまり耳に入れないようにオルゴールを鳴らしたりしてました。
ベビーベッドによくつけるメリーも子どもが落ち着くようなオルゴールになってたりしますよね
2:寝かしつけ方法
次に、子どもにとって安心感を与える寝かしつけ方法を見つけましょう。
子どもが安心して眠れるような愛情深いスキンシップや、
優しい言葉かけは安定した睡眠環境を促します。
私が子育て、また保育士としていろいろな子どもたちの睡眠と関わってきて
一番大事だなと思ったことはこれです!
規則正しい睡眠スケジュールを作ること!!
何時に寝るのか体が覚えてくれればちゃんとその時間に眠くなります。
大人も生活リズムを整えると入眠も楽にできませんか?
子供たちだって同じです
1日の睡眠パターンをある程度決めることでスムーズに寝てくれるようになります
3:寝る前にすること
安心して穏やかな気持ちでいると人はスムーズに眠れます。
これも大人と同じ。
悩み事があったり翌日心配なことがあったり、寝る前に興奮したりするとなかなか寝付けなかったりしますよね。
子どもたちもそうです。(遠足の前の日眠れないのもそうですね)
寝る前のリラックスタイムには親子で触れ合う時間を作ることが大切です
ベビーマッサージやや優しい声かけを通じて、
子どもの安心感を高めることができます。
また少しお話を聞ける年齢になったら、寝る前の絵本を習慣に
してみてもいいですね
4:夜泣きしたときは
どんなにスムーズに寝ても、子どもは夜泣きする時があります。
怖い夢を見たりする時もあるし、何かの刺激で目覚めてしまって、
でも眠くてどうしようもなくて泣いたりします。
その時は大人側の落ち着いた対応が求められます。
こっちもほんとに眠いし、睡眠を邪魔されるのでイライラすることも
仕方ないですが、そこで怒ったりするとこちらの気持ちも伝わったり、
寝ぼけてる状態で怒鳴ったりすると逆効果
余計に子どもたちの神経は過敏になってしまいます。
大人も早く寝れるようにここはあえて慌てずに適切な対処を心がけ、
冷静な対応がをしましょう
親自身が安定した気持ちで対処することがポイントです。
抱っこして歩いてあげたり、抱きしめてあげたり、トントンと優しく触ったり心理的なアプローチを取り入れることで、夜泣きを軽減し、安定した睡眠環境を
サポートすることができます。
その結果、健やかな睡眠へとつながっていきます
5:大人のリラックス
最後に、ママたち自身のリラックスタイムを確保することも大切です。
大人も子どもも睡眠が足りていないと体だけでなく、心にも余裕がなくなってきます。どうしても子どもを優先にしてしまって自分は二の次になってしまいますが、
子どものお世話に追われる中でも、自分自身のリフレッシュを忘れずに。
ストレスを溜め込まないようにすることが、赤ちゃんの睡眠環境を整えるうえで
欠かせないポイントの一つです!
今夜は、これらのポイントを参考にして、
赤ちゃんと一緒に安らかな眠りを手に入れましょう。
快適な眠りは、明日への活力へとつながります。