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ツボ

気象病というと、頭痛のイメージをお持ちの方が多いのかな。

私は、

肩の痛み、
車酔いの感じ、
お腹の調子が悪くなる、
アレルギー症状が出る、
過食しやすくなる、
手足の指がうずく
(副鼻腔や鼻の反射区。「反射区」とは、臓器と呼応している末梢神経が集中している箇所。)

など。

気象の変化で自律神経が乱れ、不調があらわれる。
鼻の症状が、天気痛のタイミングに重なっていることに、数年前に気がついた。

腸内環境が悪くなることで、アレルギー症状が出るみたい。
喉がおかしくなるという人もいる。
私はもともと鼻が弱いようで、花粉症も鼻詰まりが一番つらい。

―――

風邪がまだ抜けきっていないこともあり、鼻がもげそう(泣)
よくなり始めた11日夜に気がついたのだが、昨日(10日)は最も苦手な、気温がガクッと上がる前の日だった。


※痛みや鼻詰まりは、『合谷(ごうこく)』という手のツボを押すと、和らぐこともある。風邪のときも活躍した。
→『合谷』については、のちほど。


ひっきりなしに「ズー、ビー」やっている私の横で、
いつも通り気持ちよさそうに「ぴー、ぷー」言いながら、すやすや眠るうさぎのルーナ。

私の笑いのツボであります。

ルーナ「問題でも?」
私「ございません」


【ツボ:合谷(ごうこく)】

位置:親指と人差し指の分かれ目にあるくぼみのあたりで、痛い箇所。

ツボの位置は個人差があります。緑のラインに、合谷がある人もいます。日によっても変わります。


効果:万能なツボで、頭痛、目の疲れ、肩こり、生理痛など、「痛み」に。
胃腸の働きを整え、消化不良、便秘のときにも。

押し方:3〜5秒押して、ゆっくり離す、を4〜5回ずつ繰り返す。
あくまで目安で、我慢する必要は1ミリもありません。

グリグリ潰すのではなく、剥がすように差し込む感じですが、
難しく考えずに、「痛気持ちいい」なら、正解。


ツボのあたりを温めても、効果があります。
押すのが痛すぎるときにも、ご活用ください。

カイロやホットタオル、湯たんぽ、足浴、手浴など。
全身浴は、あらゆるツボにアプローチしている、ともいえます。

ツボ押しは寝ころびながらもできます。
気楽にお試しください♪

2024.11.10〜11


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