正直に

真面目な私は、今でもしっかりステイホームを守っています。
2月20日ごろから、
やる気がせず、不要不急の外出は2回のみで、安静にしています（本日3月3日）。

いろいろなお客さんの対応をしてきましたが（上手に対応しているらしい）、
寒暖差にはどうにも対応できません。

今週は痛くて、気持ちもつらい。いつも以上に、ぼ〜と、ふわ～としています。
動く気が起きず、食べてだけいます。
当然ですが、重くなりました。
へこみます。
体がいろんな意味で重く、動けません。はぁ～

こういうときは、よほど自律神経が乱れるのか、
まったく眠れなくなるか、
ひたすらほわほわしているか。

昨日 2日は全然眠れなかった。
ガクッと冷え込んだから当然か、と思いつつも、
心臓までゾクゾクする全身の痛みは、せめてなんとかならないものだろうか。

やる気が出ないというのは、低体温症のときの代表的な症状らしい。
そういう日は、
温めるためとはいえ入浴ができないので、
足湯とカイロと、お灸をすえる。

夜、少し楽になり、ひさしぶりに歩く。
片道25分くらいのスーパーまで歩きました。

香りに呼ばれて振り返ると、
沈丁花。
植物は前向きだなぁ。

春よ、来い

実は私も前向きで、
1日はオンラインで面接を受けました。
オンライン面接は人生初。不思議な感じでした。
「しばらくは週2回ほどでお願いします」
とスマホ画面に映る方に、正直に話しました。


繊維筋痛症の傷病手当でしばらく暮らしているけれど、
そろそろ戻らないと、戻れなくなる気がして。
このまま絵本の世界に行っちゃいそうな予感。

・・・
傷病手当については、あらためて書きたいと思っています。
体調の悪い中、問い合わせしたり調べたり、非常に苦労したので。

店長は知っているべきだと思うし、
困ったときに使える仕組みというものは、会社なのだから分かりやすくまとめておいてほしい。

困っている人がその仕組みを使うためにさらに困るって、どういうことかいっっと今は思います。（そのときはそれどころではない。）

傷病手当金は、ざっくりまとめると、
健康保険を払っていた人が
怪我や病気で仕事ができなくなったときに、その健保からいただけるお手当です。
条件を満たしていれば、パートでも権利があります。
毎回申請書を出しますし、申請書には医師のひとことが必要。
・・・

面接では、当然ですがドクターのOKが出ているか聞かれました。
怪我のように見えるものではないので、OKもNOも出ていない。
診断書は頼めば書いてくださいます。
どのくらいの痛みまでを、仕事ができる程度とするかは、
私次第ということだよね…。
仕事中に痛すぎて涙が出てこないレベルなら、OKでしょうか。

正直同じ職種には戻りたくないけれど、今他に何ができるか、答えられない。
仕事でひどくなった気もするけれど、
痛みが強くなったから、仕事がつらくなった気もします。


う〜ん
卵が先か鶏が先か。
自分のことでさえ、
考えても分からないことだらけです。

他人のことは理解できなくてあたりまえだなぁ、とつくづく感じます。
家族であっても、友人であっても、いえだからこそ、

“理解したいと思っている”
と伝えたい。

―――

前の職場で8年半。
つらいときなどはどう考えていたかというと、

“家にいたらグスグスしているだけなのに、
お金をいただける上に運動させてもらっている！”

“家のトイレ掃除は無償なのに、
ここのトイレを掃除するとお手当がもらえる♪”


あと、これはふた回りくらい先輩の方から教えていただいたのですが、
お客さんに不条理なことを言われたときは、

“嫌なことあったんだなぁ。
お気の毒に。”

と思うのがよいそうです。


前日当日の欠勤は1回しかしなかったです。丈夫でしょ（笑）
なお休んだ1回は、熱中症です。寒さにも暑さにも、対応不可能な私。
ハイハイして電話まで行き、

「体が痙攣していて電話まで歩けないので、本日はお休みさせてください。」

すぐに休ませてもらえました。
情けなくても、正直がいちばんっ。

2024.3.2

いとし面影の沈丁花