2023/06/18 BGM: 井上陽水 - あの素晴しい愛をもう一度
今日は休みだった。図書館に行き、そこで沼野充義の本を何冊か借りる。あとは邵丹『翻訳を産む文学、文学を産む翻訳』という本が面白そうだったのでそれも借りた。最近のぼくの関心は、こうしたぼくたちが使っている「言葉」そのものに関する問題に向かいつつある。異論があるかもしれないけれど、ぼくは人間とは「言葉」なくしては生きられないと思っている。そして「言葉」というものが基本的に自分と他人をつなぐブリッジ(橋)の役割を果たすものである以上、ぼくたちは孤独に自分の世界に閉じこもって生きること