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畑、始めました

ある日、家の近くで畑の貸出しサービスがあるとネットサーフィン中に知りました。
これはやってみたいと思い、早速手続きをして畑を確保しました。
この記事をスタートとし、初心者が2022年4月から畑始め、
どのように成長(※)していくのかを記事にしていこうと思います。
※ここでいう成長の対象は、野菜です。

ここからスタートです


畑を始めた理由

まず、畑を始めた理由ですが、たくさんの野菜(植物)がどのように育つのかを見るのが楽しいからです。
家で観葉植物を育てている影響もあり、ご飯を食べている時、ふと「野菜も自分で育ててみよう」と思いました。
また、野菜は毎日食べますし、年間で見ると家計に与える支出は大きなものになると思います。自分の畑で収穫した野菜を食べて、少しでも支出が減れば嬉しいです。(初期投資は掛かりますが…)
将来的に、畑で作った野菜が販売できたら収入になればいいですね~笑

野菜を育てる上で野菜の気持ちになってみた

自分だったら大きく育つ為に、根を長く張りたいですし、美味しいものも食べたいです。
これを踏まえ、土作りと、液体肥料(以下、液肥)ついて学びました。
加えて、なるべくお金を掛けない方法、地球環境に良い方法を調べました。

土は、フカフカな状態が野菜は好むので、元々あった土に籾殻、米ぬかを混ぜてみました。籾殻は近くのお米屋さんに無料で貰い、米ぬかは近くの無人精米所で無料でゲットしました。


液肥は、バナナの皮を使用して簡単にできる液肥を作りました。
私はよくバナナを食べるので、運命的だなと感心してしまいました。
バナナの皮細かく切りビンやペットボトルに入れ、それに水を入れて2週間くらい(発酵期間ですね。)置いておくだけで栄養たっぷりの液肥ができます。
ペットボトルで作る場合、水を入れ過ぎないように注意です。1ℓのペットボトルの場合は、キャップから10㎝程は余裕をもっておいた方がいいです。
発酵が進むとペットボトルが膨らんできます。水を入れ過ぎにしてしまうと、キャップを開けた際に勢いよく液肥が漏れてきます。炭酸ジュースを振って、キャップを開けると…。というようなイメージです。
私はこの経験から水の入れ過ぎには気を付けています。

まず、土作りと畝作りを

前項で調べた通りに土に籾殻と米ぬかを耕運機を使って撹拌しました。
元々畑にあった土は柔らかかったので、参考動画よりは少な目に投入してます。籾殻と米ぬかそれぞれ30㎡あたり、米袋30kgを撒きました。

籾殻と米ぬかを撒いた後


耕運機は人生で初めて使用しましたが、原付に初めて乗った感覚に近いものを感じました。今まではせっせとペダルを踏んで自転車を漕いでいましたが、原付は手首をひねるだけで進みます。その時こんな便利な乗り物はないと感じました。まさに耕運機も同じように感じたのです。土作りは鍬を使って土柔らかくし、肥料等を混ぜると思っていましたが、耕運機はその作業を
いっぺんに済ませてしまいました。素晴らしいです。

人生初の耕運機。興奮してます。


ただ、畝は鍬を使用して作りました。。(良い機械ないかなぁ…)

畝作り完成


まとめ

畑を始めましたと言いつつも、まだ野菜を植えるまでには至っておりません。
しかし、野菜をすくすくと育てる為には土作りが重要だと思うので今回はここまでとなります。
新しい発見や、アクシデントへの対処(鳥、害虫の被害等々)は続々と出てくると予想しておりますので、調べて行動したことを記事にできればと思います。



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