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コーチング学びの途中⑥

10月も終わりに近づいてきました。
コーチングの修行はまだまだ続いています。
きっとcertificationをもらっても続いていくのですが、まずはプロになるための通過点なので課題をクリアしたいと思います。

今日はこの6ヶ月間どんなことをしてきたのか、
知識の学びや実践的なスキルの学びもあるのですが、一番取り組んだことは自己適応でした。
今回は自己適応で行ったことについて書きたいと思います。

自己適応で取り組んだこと

コーチとして一番求められることは、知識やスキルではなく、自分が現状の外の世界に生きているか。自分で考えられることは現状の中だったりもするので、これが一番難しいことでした。以前からコーチの方達が自分にもコーチをつけていることを聞いていましたが、コーチにもコーチが必要だと言うことが心から腹落ちできました。

①コーチをつけました


仕事のゴール・・こちらは、コーチと一緒に取り組みました。
フリーランスになって10年経ちますが、自分で事を起こす=起業するつもりでしたが、こちらは進んでいませんでした。志ある人の志を実現するために色々考えることが好き。そこに出てくる問題や課題に知恵を出し、解決していくことは快でもあるので、志ある経営者の近くで、その実現のために知恵やアイデアを出す、そんな働き方をすることにしました。自分自身では年齢などもあり再度就職することは考えていなかった、いえ、もっと前に諦めていたことでもありますが、そんな仕事に就くために転職活動をしました。
これは、自分のビリーフを変更する経験としても大きなきっかけになりました。そして、選択をする中で、自分がしたいことと向き合うことになり、アイデンティティが更新されました。
プロコーチの学びの場でも、自分がどんな人の人生を応援するコーチになりたいかを考えていたのですが、仕事としてそのことそのものを考えてはいなかったのですが、自分がコーチをしたいと思ってた人たちに向けたサービスの事業開発・営業企画を行う仕事とマッチしました。
サービスや商品など事業の価値を高める事を考え実行することが好き、そして未来の社会を良くすることがしたい。そんな私の欲求を満たしてくれる仕事です。
コーチがいなければ、できなかったことの1つです。

②趣味の領域でチャレンジしたこと


好きなこと、興味のあることに幾つかチャレンジしました。
○アフリカに興味があり、ダンスが好きということでアフリカンダンスの体験に行ってみました。
○柔術の体験に行ってみました。思い出したのは大学時代に習っていた茶道、茶道のお手前の動きも無駄がない踊りのような動きで気に入っていました。
○金つぎの教室に行きました。漆の本格的な工房なので金つぎだけではなく漆も始めることにしました。何回も何回も十分に満足行くまで下地を作り上げる世界。1回で完成するわけではなく、どちらかと言うといつ完成するかわからない世界。日常とは全く異なる時間が流れていて、この時間は豊かな心を育ててくれそうです。工房に通うことにしました。作品を作ります!

いくつかやってみてわかったことは、自分のペースでやりたいことに集中できる環境が私には心地よいようです。

③健康・美容でチャレンジしたこと


○歯科矯正を始めました・・・こちらはnoteにも書いたので、こちらを見てみてください。
○トレーニング(筋トレ)を始めました・・・朝の散歩など日常的な運動は長続きした試しがなく、家で行うことも継続しにくいので近くにできたAIジムに行くことにしました。徒歩2分なので家からトレーニングウエアで出かけそのまま帰ってきます。7月からスタートし4ヶ月目。週4〜5回画面に映る見本と自分の動きを確認しながら1回30分くらいのメニューをこなします。腕とお腹に筋肉が育っています。体重は食事や生活は変えず4キロほど落ち30代の頃以来の数字に戻りました。「筋肉は裏切らない」ではないですが、頑張っていると目に見える変化として筋肉が育つのは嬉しいです。

⑤コーチとして目指すことを決める

これは、最初の授業でガツンと言われたことで初めて学びではなく、プロコーチになる覚悟を決めたのですが、Mindset Choching School では、自分はどんな人のコーチになりたいかを考える課題がありました。丁度転職活動と重なって、会社や仕事の選択と重なるので、自分が何をやりたいか2週間くらい歩みが止まり考え混んでしまいました。セッションを重ねていくことで、その大切さが身に染みてきています。
これは、自分がその人の人生を変える覚悟を持ってセッションを行うためには「本気が必要」で、どんな人の人生に真剣になれるか考えることはとても重要でした。私自身が志ある人の志を形にすることに興味があるので、どんな志なのか考えることでもありました。
セッションを重ねる中で、コーチングを必要な人に届けるためには、生半可な覚悟ではできないのでこの重要さを感じています。
私がこんな人のコーチになりたいと思うのは、保身になりチャレンジや前に進むのを躊躇ってしまう時期にいる人。
結婚や子育てなどのタイミング生活や時間の使い方が変わり、人生の中で新しい役割を得て、だからこそ、本当に自分の人生を生きてみたいと思っている人。
40代、50代などのタイミング=仕事の見通しが立つ時期。人生を味わい尽くしたい、そんなチャレンジがしたい人。
そんな人を押し上げるコーチになりたいと思います。

過去のコーチングの学びの途中の過去記事はこちら↓

プロコーチの学びをスタートしました
コーチング学びの途中①
コーチング学びの途中②
コーチング学びの途中③
コーチング学びの途中④
コーチング学びの途中⑤


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