贈り物アイデア④煙らない『シガール』
大好きです、シガール。
サクッとしてほろりとほどけるお菓子。
どうぞ、と手渡す時にはもう、相手のうれしい顔が思い浮かびます。
シガールとわかった瞬間、ぱっと灯りがともったようなあの顔。
通訳をして、お互いがわかった!時と同じ、あの顔です。
甘いものはちょっと、と渋る相手も
「こちらは別。いつでもいいよ!」
何が別で、いつでも頂戴なんだ、とほくそ笑んだりします。
世の中には、実にたくさんのお菓子が溢れています。様々な甘さを選び、美味しさをかみしめられる贅沢な国、日本。
それなのに何年たっても何歳になっても美味しい、と感じられるのはどういう事なのか。
思い出は美しくなると言いますが、シガールはもう、やっぱり美味しい。
北極圏の線上に位置するスウェーデンの小さな町の名前に由来するヨックモック社が作っています。他の名前は忘れても、何故か忘れられないヨックモック。大切な絵本のタイトルのようでもあります。
あのブルー、そして透明なスティックパッケージは本当にお洒落で、特別です。
持参する自分もちょっとお洒落をしようと思います。並んで歩くかのようです。
もう、惚れているんだと思います。
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