「嘘ついたら鬼くるよっ!」の末路・・・
嘘つかれました・・・
それももうしないでねって言ったのに、
何度目かの繰り返しの嘘。
私は激怒。沸点MAX!
嘘をついたあの人が悪い!
嘘つくなんてありえない!!
人としてどうよっ???
と、、昔ならプンプンしてたけど
ん?待てよ?
自分の中で何が起こってる?
あぁ、私はないがしろにされたことに怒ってるんだ・・・
ないがしろにされたことが悲しかったんだ・・・
私大事にされてないって思ったんだ・・・
と言うことに気づいた。
という事は、
ここでまず
①嘘をついてはいけないと言う信念を持っている。
②そして、その価値観を尊重してもらえなかったことに悲しんでいる。
ということが私の中にあることがわかる。
これはまず、私の問題であって、相手の問題ではなかった。
(なんで、嘘をついたのか?を聞いて判断だよね。)
【現実は自分の内側が作っている】
嘘をついてはいけないと言う。
信念を持っていなければ、今回のことで怒る必要もないし、
悲しむこともない。
私は蔑ろにされる存在だ。
という思い込みを持っていなければ、そこを刺激される必要もない。
「嘘をついてはいけない。」は
日本の教育の当たり前な部分で
刷り込みに近いものがあるから、
みんな持ってるだろうし、
常識レベルのことだと思う人も多いだろうけど、
「それって本当?」
を自分に質問することで、また違った解釈を
手に入れることもできる。
というか・・・
私はまだ蔑ろにされる存在だと思っているみたい。
まだ人の目を、
人からの評価を気にしてる自分がいることに気づいた出来事。
要・取扱案件見つかったから
感謝に値するわ、この一見(笑)
あなたも嘘をつかれて爆ギレとかしてませんか?
嘘をつかれた。
その時、
どうして怒りを感じるのか、
一度、ご自分に聞いてみてくださいね。