無意識に求める幼少期の体験
「パンパンしないとご飯食べれないよ。」
私の実家では、毎朝、
神棚と仏壇に手を合わせないと
ご飯が食べれませんでした。
それが当たり前で我が家の常識。
小さいときの私はただ義務感でしかなかったけど・・・
ご飯が食べたいがための儀式としか捉えてなかったし、
何なら少し苦痛だった。
(パンパン👏して軽く頭を下げ、フルダッシュでダイニングへGo状態😆)
実家を離れて、仏壇もなくなり、
もちろん神棚もおかなくなったけども、
どこかいつも心の片隅には神棚のことだったり仏壇のことがあった、
ここ数十年。
ここ数年で「信じる力」の凄さ・強さを
まじまじと感じることが増えて
私も信じるものが欲しい。
と、思うようになった。
だって、どんなことであれ
信じてるものを持ってる人って
すごくない??
そこに向かってキラキラ輝いて見える。
だから、探したよね。
何かないか、どれがいいかな???
信じるに値するもの。
ここで
私は日本人で、八百万の神の国に生まれたこと。
私たちは「神の子」であること。
(いきなりスピリチュアル系?)
そんな知識も自然に入ってきて
「いやいや、そもそも
神様にパンパンする家だったじゃん!」
意を決して??
神棚を祀ることにした。
それからは、毎朝
誰に言われることもなく
榊のお水を換え
かしわ手を小気味よく打ち
感謝の言葉を
祀っている神様にお伝えし、一日が始まる暮らし。
子供の頃の
あの、義務感で全く心のこもってない
なんなら、
まさに困った時だけの神頼み、心を込めていた朝のルーティーンで
ご飯を食べるための習慣が
今は、心からの感謝の気持ちでできる自分に驚き、
また、安心感に包まれている。
これは心理的にも
幼い頃に慣れ親しんだことや行為に
安心感を覚える、潜在的なことでもあったりするんだよね。
まぁ、何が言いたいかって
あなたの生まれ育った家庭環境が
今のあなたを安心させる要素だったりするってこと。
今のあなたは
生まれ育った「あの場所」で作られてる。
そして、
何か、信じるものを持つことで
安心を得られるよってこと。
私の場合、神の子であるんだから、
自分を信じることにも繋がるしね!
・・・
いや、書いてて思ったけど
いろんな理由をつけて私は
神棚を祀ることを望んでたんだな。
うん、
「理由がないとやってはいけない」ビリーフが
邪魔してたんだな・・・(ごめん💦独り言)
今日も「パンパン👏」して
信じる心を再認識&快感 (笑)
パワーをいただきましたん♪
そんな私から皆さんにパワーを♡
応援してます!