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【読書】時間をもっと大切にするための小さいノート活用術
こんにちは、こんばんは。みのんです。
今年は今年は手帳術やノート術、メモ術の本をたくさん読みたいです。
参考になる使い方をどんどん取り込んで、私のM5一元化手帳をもっとパワーアップさせたい!
そんなこんなでたまには読書感想文を。
読書感想文は子どもの頃からニガテだったんですが、あの頃のように原稿用紙に「作文」じゃないですからね。
好きなように書く。それなら私の得意分野に変わります。
はじめから共感しかない!
本書は人気メディア「毎日、文房具。」の編集長で、あの「ダイアログノート」の髙橋拓也さんの著書。
すーごく有名な方ですよね。
リンク貼っとこっと。
さて本題。
この章、初っ端から小さな手帳ユーザーの私にぶっ刺さりまくりました。
・手帳は小さい方がいい
・1冊にまとめる
・自分だけのために書く
・ルールはいらない
・ネガティブなモヤモヤを吐き出そう
・ノートを使いきることを目的にしない
・デジタルツールと組み合わせる
共感しすぎて、「私の手帳のこと言ってます?」って思ってましたね。
私の手帳もいろんな要素を取り込んで現在に至りますが、お墨付きをいただけたような気がします。
私の手帳〜他の記事でもよく書いてたこと〜
私はM5手帳ユーザーで一元化しています。
その理由がまさに、「手帳は小さい方がいい!」と思っているから。
思いついた瞬間書けるように、どこでも持ち歩けるように、です。
本書でおすすめされているのはM5〜A6サイズくらいまで。
A6が限界な大きさです。これ以上大きいと私は日常使いできません。
女性だとA6は大きいかもしれません。ポケット入らないですし。
一元化も、どこに書くのか迷わないためです。
書き分けるってことができません。
迷っている間に忘れます。
ペン1本で文字びっしりなので映えません。
リアルな中身はとてもじゃないですが、SNSに載せられません。
中身は雑多で統一性皆無。
書き方とリフィルだけで区別している感じです。
ネガティブもポジティブも思いついた順にドンドン書きます。
今はシステム手帳なので「使い切る」って感覚はないですが、いつも使い切れないので糸綴じやリングノートを使うことがニガテです。
デジタルと組み合わせないと成立しない使い方をしています。
スケジュール管理はデジタルに全振りしてあるので。
バーチカルの手帳に憧れますが、続いた試しも細かく書き込む予定もありません。
本書の内容に沿うところも多くありました。
もちろん違うところもあって、小さな手帳へのこだわりを目にするのは新しい発見ばかりで本当に面白いです。
真似したいフォーマット
思考を広げていくにあたって、今まではただ漫然と文章を書いていました。
これからは視覚的にわかりやすいよう、表もたくさん使っていきたいな、と。
今回気になったのは、以下のフォーマット。
・計画下書き表
・〇〇大作戦
・比べる表
・ひとり会議
・逆算タスク
…などなど。
計画性がほしいんだな、私。
各フォーマットの詳細は、本を読んでください!ってことなんですが、このフォーマット達を使えば今までだら〜りぼんや〜り考えていてまとまってなかったことや、期限がないからと先延ばしにしてきたタスク、自己理解が進むんじゃないかと期待しています。
紹介されていたフォーマットは見開きでないと難しいものもありますが、そこのところはシステム手帳でも真似できるよう、自作の大判リフィルでカバーするしかないですね。
もう構想はできている!(ドヤッ)
手帳の使い道を探す人にぜひ読んでほしい1冊
小さい手帳ユーザーのお話ですが、フォーマットの部分などはバイブルやA5などの大きな手帳でももちろん使える内容です。
企画をする方の手帳を拝見する機会ってまあないので、こんな風にアイディアを書き留めているのかととても勉強になりました。
髙橋さんの他の本も読んでみよっと。
おわり。
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