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眠れない夜の過ごし方【自分らしく働くを考える】
こんにちは。
今日もお疲れ様です。
しなやかなこころを作るために、大切な要素の「睡眠」。
なんと日本人の5人に1人は不眠、といわれているほど、悩んでいる人が多いのです。
ご自身の「睡眠の調子」はいかがでしょうか??
今回はそんな眠れない時の過ごし方についてお伝えします!
◆10分眠れなかったら布団から出る
眠れないとき、布団の中でついスマホを見たり、日中あった出来事についていろいろ考えてしまったり…
布団の中で、眠る努力をしようとすると「布団=覚醒する場所」と脳が覚えてしまいます。
ぐっすり眠るためには、「布団=眠る場所」となる必要があります。
なので、眠れないなあと思ったときはさっと布団から出てリビングで本を読んだりストレッチをしたりすることがおすすめです。
☞眠れないときは、無理に寝ようとしないで、自分の好きなことをする時間に!
そして、眠気が来たら布団に入りましょう。
◆朝は一定時間に起きる!
よく眠れなかった翌朝は、いつもより長く寝てしまいたくなります。
ただ、眠気には「連続した覚醒時間」が必要です。
そのため、朝起きるのが遅くなると、その日の夜の眠気が来るのも遅くなります。
つまり、不眠の悪循環が生まれやすくなるのです。
同じ仕組みで、長い昼寝をとることも「連続した覚醒時間」を減らすため、「夜寝れない」につながります。
◆寝酒はNG!
寝酒は、寝つきは良くなりますが、途中で起きてしまいやすいことや、飲酒量がどんどん増えて依存症につながりやすいリスクも指摘されています。
☞どうしても眠れないときは…(週3日の不眠が2週間以上続く)
あまりにも眠れない日が続いて日常生活に支障がでると感じている人は、医療機関に相談することをお勧めします。
※睡眠薬って怖そう…」と心配される人もいるかもしれませんが、使い方を守れば安心して使うことができるものが多いです。また、睡眠薬以外の方法もあります!
☞睡眠に悩んでいるけれど、どこを受診したらわからない…という方は、
日本睡眠学会>睡眠医療認定一覧>日本睡眠学会専門医で検索できます。
(https://jssr.jp/list)
正直私自身、眠ることが得意ではありません。
ただ、睡眠がとれないまま働くとミスが増えたり、集中できなかったり、
生産性が落ちます。
なので、睡眠に振り回されないように、
正しい知識を身に着けておくことが必要だなと感じます。
自分が元気に働くためにも、
自分にあった快適な睡眠をみつけましょう。
今日もお仕事お疲れ様でした!