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コントロールに難あり。

去年の5月くらいぶりなのかな、また
整形外科でのリハビリ生活が始まることに
なった。結局課題は股関節が硬いこと。
とくに最近はステップを意識してたから
膝と一緒に痛めてしまったのかもしれない。

仕事はそれなりに取り組めている。でも、
感情は入り乱れてる。

うちの学校は原則アルバイト禁止なんだけど、
そういう校則で禁止されてる項目について
改めて考えるような場が設定されたわけ。
子どもたちはそれを機にアルバイトがしたい
とかなんとか話をしてたんだけど、どう考えても
学校生活とバイトを両立できそうにない子に
限ってそういうことを言う。

そこで、ここ最近の彼らの傾向から現実の厳しさ
を伝える意味でもバイトに対する彼らの考えを
あえて引き出すことにした。

やり方は簡単。グループウェアの機能の一つ
であるアンケートを使って

1.バイトできるとしたらどんなバイトが良いか
2.バイトをする理由は
3.学校生活と両立できると思うか
4.できる理由、できない理由

と言った調査を実施。クラスの半数程度が回答
したところで自分の意見をまとめた。

具体的に伝えたこととしては学校生活の中で
忘れ物、遅刻欠席、挨拶できない、その他
問題行動等で指摘されるような要素が一つでも
あるうちはまずバイトなんて夢のまた夢って
こと。

もう一つは、そもそも学校で指摘を受けてる
ことを今直せなくて社会に出たら直せるなんて
そんな都合のいい話は無い。このままちゃんと
向き合うことをせずにいれば、自分を評価
する、される際にお荷物要素としてついて回ると
個人的には思うわけ。

ほかにも学校に行きたくないから行かないとか、
それと同じ考えで仕事をしてたらどうなるか。
学校はサボってもせいぜい勉強についていけなく
なったりとか自己責任で済む話が多い。でも、
仕事をサボるなんていうのは、結局こないだの
コロナ対応で時間割変更をかけて誰が犠牲者が
出たのと同じで自分以外の誰かに負担を強いる
ことになる。
今の行いが将来に繋がってくることを考えた
時に甘い考えは少しずつなくしていかないと
痛い目見るのは自分たち。

話の内容はこんな感じ。
自分でも話してて言い過ぎかなとか思いつつも、
いつまでもグズグズされちゃ困るから
発破かけていかないと。

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