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278 BtoB製造業へのYouTube運用の商談で思ったこと
執筆日:2024/12/11
こんにちは!お元気ですか??
自由人Takです。
今回は、僕が日々考えていることや起きたことを日記にして書いています。
今日のテーマは、
BtoB製造業へのYouTube運用の商談で思ったこと
です!
このnoteの説明書👇
YouTube運用代行の僕が考える【企業のYouTube活用に関する情報】はこちら👇
今日は少し考えることが多かった1日でした。
総合的に僕の負けと言える商談だったと思います。
ただ、次に繋がる、そして考えるべき改善点が見えた、そんな1日でした。
ざっくり話すと、BtoB企業へYouTube運用のご提案をしに行きました。
BtoBというくらいなので、一般消費者の目には触れない製造業でしたので、そもそもが会社でYouTubeをやることに懐疑的な企業が多いかと思います。
その企業はそれでも既にYouTubeを始めていて、その他にもX、インスタ、TikTokと基本的な媒体は始めているという状態でした。
結論、こちらの商談はダメだったのですが、そもそもが業務委託よりもアルバイト・パートを望んでいる点、
金額面、そしてSNS担当の前任者がアルバイトながら手がけたTikTok動画でヒット動画を出せたという実績から、
社長に現状僕を推すだけの説得材料を見出せないということでした。
その中で思ったことは、やっぱり企業にとってSNSは、ある意味事業の片手間で賄えるものという認識を持たれているのかなと思ったことです。
私が提案した金額は、確かに一般の感覚では、YouTubeにそんなにかかるの!?と思われる額ではありますが、実際の業務量を見ていくと、
正直妥当なところだなと思っています。
ただ、この企業に関わらず、YouTubeだけではなく、他のSNSも合わせた形での募集が多く、且つアルバイト・パートの雇用形態ということも珍しくありません。
アルバイト・パートがどうこうというわけではなく、
それでは正直かけた費用分の効果に留まりそうだなというのが思っていることです。
やはり、それなりの動画を作るとなると、それなりの労力が必要になるので、
月5万円で得られるリターンは良くて5万円分のものなのかなと。
ただ、YouTube動画は資産という考えを持っている僕としては、
しっかりとした動画であればそれが膨れ上がるのではと思っています。
ホームページもある意味、工夫がない昔ながらのホームページよりは、
Apple社のようなものの方がみたいし、その会社の権威性を出せますよね。
その意味でしっかりかけるところには予算を充てる必要が出てきます。
ただ、僕が言いたいのは、それだけの思いがあるのに、相手を説得できなかったということです。
自分としてはやった方がいいという思いがあって、その根拠もありましたが、それをしっかりとうまく伝えられなかったことに
悔しさと相手企業の成長機会をもしかしたら閉ざしてしまったという思いがあります。
そもそも費用面でまず合わなかった点もありますし、
業務委託という関わり方もダメというのが、
現状の企業側の、というより社長の意向でした。
ただ、今回お話した担当の方自身は、業務委託である意味ドライな関係でやってもらう方が良いという考えでした。
つまり、その方は僕の味方になれる人でしたが、僕の説明が社長を説得するに足らないという判断になったことが悔しいという思いです。
今回、改めてtoB企業への営業の大変さを思い知りました。
ただ、それはそもそも企業側がそこまで重要視していないからだなと感じました。
今YouTubeには色々な企業が入ってきています。
その中でもtoB企業のチャンネルはCMやプロモーション動画の溜まり場になっていて、
うまく使えているところはごく僅かという状態です。
つまりブルーオーシャン化しているのが、今のtoB市場です。
ある意味、今この中に入ることは今後その領域で先人になれるチャンスが十分あるということですよね。