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283 安易に成功例を聞こうとする人
こんにちは!お元気ですか??
自由人Takです。
今回は、僕が日々考えていることや起きたことを日記にしていこうと思います。
今日のテーマは、
安易に成功例を聞こうとする人
です!
このnoteの説明書👇
YouTube運用代行の僕が考える【企業のYouTube活用に関する情報】はこちら👇
先日ある企業に商談で訪問してきました。
過去に2回訪問して、電話もしてという感じで何度か話していたので、自分の中でなんとなく状況は読めていたのですが、
案の定、受注には至りませんでした。
というより、こことは関わらない方が良いかもと思ったのが実際のところで
おそらく僕から今後連絡をすることはないかと思います。
申し訳ないですが、こういう会社が衰退していくんじゃないかなと感じてしまいました。
元々僕が何百通と送っていた営業文の中で返事が返ってきた企業の内の1社になります。
初回の打ち合わせでは結構感触が良いなと思っていたのですが、そこから連絡が全く来なくなり、
1ヶ月してから再度僕の方から連絡し、会いにいきました。
そこでも話した相手はやっぱり必要だよなとなりはしたものの、社長さんに会わせてくれるとなってから日程調整をするところで、
また連絡が途絶えました。
社長自身がやった方が良いよなと思ったため、僕からの連絡に対して話を聞いてきてと部下に依頼していたのですが、
聞いている感じですと、後回しにしているなというのが感想でした。
そして今回お会いした時に、いつもの担当者に最初に言われた言葉が
「YouTubeってもうみんな始めているからね〜。もっと新しいことが良いよね」
この言葉を聞いた時に、正直会社として大丈夫か?と思ってしまいました。
その方は部下とはいえ、実質会社の経営陣やトップ層の立ち位置ですが、その方がある意味、他社の人に自社のマーケティング戦略を丸投げしようとしているという点で、
会社としての成長がストップしている気がしました。
そもそもの話、YouTubeをのばせるかどうかは、運用代行の力量も関わりはしますが、
やっぱりその会社自身の魅力や人柄に引っ張られることが大きいと思うからです。
いくらサービス力が高いからと言って、会社自体のファン化を進めていく上では、その会社が信頼に足る存在かどうかが大きく関わってきます。
そしてその要因は色々あるとは思いますが、その会社で働く人を見ていて楽しそうかどうか、どんどん新しいことにチャレンジしているのかという点も大きなポイントであると思います。
それなのに、まだ実際に仕事をしていない相手に対して、会社のPRを兼ねるマーケティング案が他にないかを聞いてくるのは、どうなんだろうと思いました。
というより、そんなものがあれば、もうみんな既に始めていますよね。笑
よくフリーランスで仕事をしていると聞かれるのが、
「フリーランスで稼げる仕事ってどれ?」とか「どうやったら高単価の案件が取れるの?」です。
これととても似ている類の質問だなと思います。
何か裏技があるのではないか?と大して自分で調べずに、その道で泥臭く考えてやってきた人に、簡単に聞こうとする人は…ねぇ笑
ただ、残念ながら僕自身もこの気質がありましたので、そこまで大きく批判はできませんが、
今になってこういう感覚で聞いてくる人は、少なくとも今のままでは成長はないんだろうなと感じるようになりました。
YouTube運用は何から何まで全部任せっきりではうまくいかないと
最近特に感じています。
やっぱりあくまで代行なので、そのチャンネルの顔は企業やその社員になります。
企画を作ったり、撮影したり、編集したり、といった全業務をやり続けはしますが、より一層顧客とは会話していかないといけないと思っています。
そうなると、やはり今回のような相手だと長い目で見ると、お互いによくは運ばない気がしました。