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アメリカ大学受験は、何校申し込めば良いのか?

おはようございます!ミニスタッドです!港区で英語塾を開いていますので、是非とも気になる方はご連絡ください!我々は、お子様のアメリカ大学進学のサポートをします!

今日ブログでお話しする内容は、簡単に動画でもまとめてますので、動画で内容を知りたい人は、こちらからどうぞ!

志望校を絞るというのは、受験で最初のステップです。自分の興味、学校の立地から規模、社交の場から学資援助の額まで、様々な要素を考慮しながら大学リストを作成するのが大事なことです。その中で志望校を複数に絞って、受験対策をしていきましょう。では志望校の数は。。。?

平均的な学生はいくつの大学に出願するのか?

結論から言えば、一般的に、ほとんどの学生は8~12校の大学に出願しま す。提出する願書が様々な大学を代表するものであれ ば、この範囲を目標にするのが良いでしょう。理想的には、少なくとも安全校2校、目標校4校、リーチ校2校に出願したいものです。

セーフティースクール(安全校)、ターゲットスクール(目標校)、リーチスクール(受かる可能性が低い学校)とアメリカでは言います。

安全校とは、あなたが合格する可能性の高い大学のことです。一般的には、あなたの成績が入学者の上位25%に入ることを意味します。

ターゲット校とは、あなたが入学できる可能性のある大学のことです。これは、あなたの成績が入学者の50パーセンタイル中 央に位置することを意味します。

リーチ校とは、あなたが入学する可能性のない大学のことです。高選抜大学や、あなたの統計が入学者 の下位25%に位置する大学も含まれます。

平均的な学生が8~12校の大学に出願するからといって、あなた も同じように出願する必要はありません。何校の大学に出願すべきかを左右する要素はいくつもあります。

どういう人が志望校を増やすべきか?

これは自分のレベル次第ですが、多くの場合、出願数を増やした方が良いです。

  1. 有色人種の学生である

最高裁が大学入試のアファーマティブ・アクションに終止符を打ったことで、有色人種の学生、特に黒人、ヒスパニック系、ネイティブ・アメリカンの学生は、大学入学のチャンスが減少することになります。その結果、有色人種の学生 は、安全な学校を2~3校、候補に加えることにな るだろう。

2.合格率が低い学校に出願する場合

UCLAも含めて、今、一流大学の合格率は、今や一桁台に落ち込んでいます。このような学校は、入学可能人数よりもはるかに多くの優秀な志願者を受け入れているため、入学希望者を絞り込むためにさまざまな要素を利用しているのです。残念ながら、入学審査委員会が出願書類のどの要素に最も重きを置いているかはわかりません。さらに、最も重きを 置く考慮事項は、大学によって異なるかもしれません。

例えば、ハーバード大学は留学生を増やしたいか、工学系専攻の学生を増やしたいと考えているかもしれませんし、スタンフォード大学は、フットボールチームのキッカーを代えたいか、舞台芸術に興味のある学生を増やしたいと考えているかもしれません。このようなトップ校では、どのフックに重点を置 くかは分からないので、より多くの学校に出願することは、よい戦略であることが多い。

逆に多くの大学に出願できない場合とは?

通常、出願する大学の数を減らすことは理想的ではありませんが、そうしなければならない事情がある場合もあります。

  1. アーリーディシジョンに出願する

これは日本には馴染みのない制度です。普通の入試よりも早い段階で、入試を申し込みます。合否も早く出ます。ただし、合格したら絶対に入学しなければいけない制度です。これをアーリーディシジョンと呼びます。

このような出願は通常11月に締め切り、12月 までに合否が発表されます。早期決定で出願し、第一志望に合格した場合、出願したのは1 校だけということになります。

ただし、時間を考慮する

大学出願には時間がかかります。Common ApplicationやCoalition Applicationを受け入れている学校に出願する場合でも、多くの学校で補足的なエッセイを書く必要があります。10以上の追加エッセイを書かなければならな い場合、この時間はあっという間に膨れ上がります。

なので20校も申し込むと、1校あたりのエッセイの精度が下がってしまいます。もちろん事前に準備をたくさんしておけば良いのですが、なかなか難しいと思います

では、いくつの大学に出願すべきでしょうか?

早期決定でない場合は、8~12校の大学に出願することをお勧めします。早期決定で出願する場合でも、万が一不合格だった場合に備えて、出願校リストを作成することをお勧めします。

特に厳選された大学への進学を決めていて、出願数が増えることによる余分な費用や時間的な負担を 考えないのであれば、より多くの大学に出願する価値はあります。

最終的には、8~12校の大学に出願することを目 指すのが一般的です。また、入学したいと思えない大学への出願はやめましょう。興味のない大学に願書を出しても、推奨された数の大学に出願したというだけで、何の意味もありません。その代わり、あなた独自のニーズと優先事項に合う学校をできるだけ多く探し、必要に応じてリストを絞りましょう。

入学の可能性を計算する

志望校リストを作成する際、どの大学が安全で、どの大学が狙い目で、どの大学が合格圏内なのか気になることでしょう。もちろん、公式の合格率を調べることはできますが、それだけではあなた自身の合格確率を知ることはできません。そこでミニスタッドが役立ちます!

ミニスタッドでは、成績、課外活動、SATのテストスコア、その他入試担当者が考慮するあなたのプロフィールの要素を考慮し、特定の学校であなた個人がどのように評価されるかを具体的に教えます。なので、お気軽にご相談くださいね。


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