【教育】算数の授業【子どもの視点】

算数の授業、これはもうシンプルに個人的な問題ですが苦手です。小学一年生でしっかりとつまづき、そのままずっとネックの教科として教員になりました。ゴリゴリの文系として過ごした自分でも、教員採用試験まであった数々の算数(数学)の試験をどうにかこうにかパスしてきたのですが、教員になったら責任をもって教えなければいけないです。

ぼくのような文系の教員は結構いるのではないかと思うのですがどうなんでしょうか。中にはもっと強者で、試験という試験を面接や内部進学、推薦等々の手段を駆使して教員にまでなったというような人もいるかもしれません。まあ算数に限りませんが、どういった過程であれ教員になった以上は教えることが仕事なので、一定の授業力や自分自身の理解力は求められます。なので、足りないと感じる部分は自分自身で補う必要があります。

教員はその努力をすればいいのですが、子どもはどうすればいいか。算数が苦手だという子どもにどの様にして力をつけるのがいいのか。

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教育に関するテーマ毎のあれこれ。 10年間分の教育ノウハウや考えたことの詰め合わせ。 特に教員志望、若手教員、教育に興味のある方にとって有…

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