トラックメイカーが選ぶ、2022年に買ってよかったもの10選 #オールジャンル
こんにちは、こんばんは、Minimal Order（ミニマル・オーダー）です。日頃はAbleton LiveやFenderのエレアコ、Spliceなどを用いて音楽を制作しています。仕上がった音源は、SpotifyやApple Musicなどに公開しています。
はじめに
今回は、誰かに勧めものや。心を揺さぶられたもの。「今年買ってよかったもの」をジャンル問わずご紹介したいと思います。
2022年に買ってよかったもの
PHONONのヘッドフォン
これまでSONYのヘッドフォン一本だよりでしたが、仲間が一つ加わりました。PHONONのSMB-02は、廉価ながらクオリティ抜群。
耳に当たるクッションも心地が良いです。
年始早々のお買い物でした。
PlugableのThunderbolt3 Type-Cケーブル
いろいろなデバイスの接続端子がType-Cに規格統一されてきている昨今。大抵のものはこのケーブルでこと足ります。
充電から映像出力までとても重宝しました。
丈夫で安心感のある太さといい、ちょうどいい長さ（2m）といい、いいお買い物でした。値段の乱高下には要注意ですが。
至宝のジャズ・ドラムを聴け! 問答無用の名演ディスクガイド200 / 小宮勝昭
年代別に、ジャズの名盤を紹介している本、と聞くとよくある本と思うかもしれません。が、こちらの本はその中でもドラムにフォーカスした内容。聴きながら読むと、音楽知識の裾野が広がりそうです。
登場する主なドラマー達
アート・ブレイキー、エルヴィン・ジョーンズ、ジーン・クルーパ、ジョー・モレロ、ハーヴィー・メイソン、ビリー・コブハム、フィリー・ジョー・ジョーンズ、ブライアン・ブレイド、マックス・ローチ、ロナルド・シャノン・ジャクソン、猪俣猛、ジョージ川口、外山明、富樫雅彦、日野元彦、村上“ポンタ"秀一、山木秀夫、他
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サウンドエフェクトの作り方 / 小川哲弘
効果音を作ってaudiostockにいくつか公開しているのですが、その表現の幅を広げてくれた一冊。レジスターの音を目覚まし時計とコインでつくったりするのとか、とても楽しかったです。
世界史の構造的理解 現代の「見えない皇帝」と日本の武器 / 長沼伸一郎
読み終えていないという意味では積読なのですが、世界史を理数系の視点で理解するアプローチがとてもおもしろかった一冊。
そういえば夏にちょろっと記事も書きました。
机の端っこに電源タップとかNintendo Switchとか収納できるやつ
リンク先に収納例があるので、ぜひ見てみてもらいたいのですが、卓上をきれいに整頓してくれる優れもの。ケーブルやら、隠れててもいいちょっとしたデバイスを収納してくれます。
色は白か黒から選べます。
変態シンセプラグインSYNPLANT
試用期間は無料なので、ぜひ音楽を作られる方、ソフトウェアシンセを探されている方にはチェックしていただきたい一品。
このソフトウェアのいいところは、不便で自由なところ。
どういうことかというと、一般的なソフトウェアシンセと違って、音を緻密にコントロールすることができず、「ランダム性」に頼って音を進化/変化させていくという特徴があるんですね。
それゆえに、「目に頼らず耳で音を作る」ことがしやすいと。つい「目で」作ってしまい、理解がおろそかになってしまうのでありがたい一品です。
購入ちょっと前に一度記事にしていました。
変態シンセプラグインPLAYBOX
これもやばいです（語彙力
トリッキーな音を量産できます。
M2 Macbook Air
手持ちのMacbook proのバッテリーが膨らんできて、そろそろ壊れてしまいそうだったので、買い替え。薄くてかっこよくて、最高です。（語彙力
欲を言えば、向かって左側だけでなく、右側にもUSB Type-Cの端子が欲しかったなぁ。
Ableton Live 11
ブラックフライデー期間を狙って、Ableton Liveをアップグレードしました！これまでにない楽器やエフェクトが加わっていて遊びがいがありそう。
基本的なUIは変わっていないので、そこは安心。
終わりに
去年は断片的にしか買ってよかったものをまとめられませんでしたが、今年は勢いに任せてオールジャンルについて書くことができました。
ではまた！
出典
Cover photo by Iewek Gnos on Unsplash
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