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【2024年】男性ミニマリストが買ってよかった服4選。よりミニマリスト的におすすめの服

今年はいろいろ服を買ったのですが、その中でも特にミニマリストの価値観にピッタリ合うものをご紹介します。

年間15着のミニマルワードローブ

みたいなものを本気で作ろうとした場合、

これは残すな…

という服を選びました。

汎用性が高く、軽い着心地で、洗濯やメンテンスもラク。
価格はこなれているし、場合によっちゃオシャレ?

そんなラインナップです!

UNIQLO ジャージーオーバーシャツ

これはプロダクトとして、感動した商品でした。
「ここまで汎用性の高い服をよく作ったなぁ」と。

シャツとしてふつうに着用できるのはもちろん、カットソーやスウェット、さらにブロードシャツなどの上にライトアウターとして着用できる。

個人的にカバーオールとか、デニムジャケットなどしっかりめのライトアウターって、なかなか出番がつくれないんです。
気温で言うと18℃ぐらいが適切なアウターですよね。

そんなコンフォートな季節って、ほんとうに短くなった。
20℃ぐらいだとブロードシャツ + ジャージーオーバーシャツが心地よく、15℃になったら冬用のヘビーアウターがいい。

そしてジャージーオーバーシャツは肉厚なので、15℃以下の冬の季節でもふつうにトップスとして扱えます。

つまり気温で言うと10℃〜20℃ぐらいまで、トップス&ライトアウターとして出番がある。
季節で言うと、秋→冬→春。
東京なら11月〜4月まで6ヶ月は使えると思います。

イメージとしてはカーディガンと同じポジション。
でもカーディガンって特に男性だと好き嫌い分かれますよね。
ジャージーオーバーシャツは程よいワークテイストなので、男性はこっちのほうが落ち着く人が多いと思います。

…が!

どうやら25年春夏シーズンでは発売されないみたい(笑)
今シーズンはストレッチ性のある”ジャージー”素材ではなく、コットン100%の”デニム”と”ツイル”にリニューアルされたようです。(1月にジャージーVer.出るか…う〜ん、3型は多いし出なさそう。逆にコラボから似た商品がでる可能性はあるかなぁ)

ジャージーの方がハリ感があるので、アウターとしてはそっちの方がしっくくる。
重ね着した時はやっぱりストレッチ性があったほうが着心地よいです。

と言いつつ、わたしはデニムオーバーシャツも購入してみました。
デニムはトップスとして使いそうな予感です。
風合いはやっぱりコットン100%が良いんだよなぁ。

とにもかくにも、今後もユニクロの「オーバーシャツ」はミニマリスト的に要チェック。

それぞれブログでレビューしています。

EDIFICE トーマスメイソンシャツ

これはファッション的にも十分、おすすめできるシャツです。
とても凝ったデザイン。

まずワイドシルエットでトレンド感があって、それだけでもだいぶファッショナブルに感じる。
ただワイドなシャツって、ストリートファッションっぽく見えたりしますよね。
それはそれでもちろん良いんですが、もうちょっと大人っぽく着たい。

このシャツはワイドだけど、襟が小ぶりだったり、トーマスメイソン生地の艶感だったりで、大人っぽさを演出してくれます。

カラーバリエーションも豊富で、無地のホワイトもあるし、ブルーストライプは何パターンかある。

また生地の打ち込みが強いのか、洗いジワがきれいだったのが嬉しいポイント。(ネットに入れて通常モードで洗濯)
洗いジワは入るんだけど、ほどよい感じでそのまま着用するのもアリな感じ。
その意味ではイージーケアでもあります。

価格は2万円近いですが、ワードローブの点数が少ないなら、そのぐらいの贅沢もアリですよね。

もし本当に年間15着を目指すなら、

  • EDIFICE トーマスメイソンシャツ 3枚

  • ユニクロ ジャージーオーバーシャツ 2枚

といった感じでワードロープを組むんじゃないかな。

意外とこのふたつの相性も悪くなく、ワークテイストのジャージーオーバーシャツの下から艶のあるトーマスメイソンシャツがチラリと覗く重ね着は良い感じ。
けっこうな好きなバランスでした。

UNIQLO 感動イージーパンツ

数年前にユニクロ×Theoryのコラボラインから発売されて、今年はインラインから登場。

ボトムスは体型に合うかが全てですが、168cm56kgの小柄体型のわたしには合っている気がします。
ヒップとわたりに程よいゆとりがあり、小柄な自分からすると、それだけでもそれなりのワイド感を感じる。
生地はおなじみの感動パンツといっしょで、軽量、速乾性、ストレッチ、イージーケアでばっちり。

今年は新たにウールライク(NAVY、GRAY)が発売されて、おち感のあるその生地もとてもよかったです。

結局、18℃〜35℃の猛暑日まで履いていましたね。
ワードローブのエースと言えるアイテムでした。

UNIQLO ファーリーフリースフルジップジャケット

去年買ったと思ったら、今年の1月に買ったものでした。
これもまたジャージーオーバーシャツと同じく、すごくよくできた商品。
ひとつのプロダクト(製品)として優れたアイテムです。

寝間着、部屋着、ワンマイルウェアとして完璧に近い機能性。

肌触りがよく、ストレッチ性があり、軽量。
そしてポリエステル100%なので、意外と乾くのも早いという。

ヘタすると今後一生着るのではないかというレベルの完成度(笑)

でも今年は現時点で在庫切れになっていますね(!)
ボアフリースの方が早くも値引きで売り切り体制に入っているので、もしかしたら冬が深まる年明けにファーリーの方をリストックするのかなと思ったりしますが。
いづれにしもて、毎年作ってほしい商品です。

ユニクロの強さがしみる…

以上、4点でした。

今年はユニクロの競合ブランドもいろいろ買ったのですが、やっぱりユニクロの強さが際立ったなという印象。

ユニクロは他社に比べて、そりゃあもう比類なきスケールメリットを持っています。
なので、価格帯が同じだとスケールメリットの差でほぼ必ずといってよいほど、ユニクロのほうが品質の差で勝つんですね。
1枚にかけられるコストが違うわけです。

ここでいう品質とは、

  • 縫製の綺麗さ・丈夫さ

  • 生地の打ち込みの強さ

  • 染色の堅牢度

など。

つまるところ、競合ブランドで手に取るとしたら、明らかにデザインで優位性がないとむずかしい。
ただユニクロもコラボラインなどデザイン性が高い商品もあるし、ミニマリスト的観点から品質はないがしろにできない。

かくしてワードローブにユニクロが増えていくというわけです。
やっぱり、勝つには理由があるものですね。

現状、ユニクロ以上のものを探すとEDIFICEぐらい価格帯を上げることになる。
メンズファッションにおいては、そういったモノ選びになっている人は多いのではないでしょうか。

日々のワードローブはマガジンでも紹介しています。

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星野ソーダ|ミニマリスト
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