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『育休旦那』さんから着想した、わが息子たちがイクメンだと思った理由

こんにちは。ローズです。

昨日は小学生の息子に学校から「夕飯をメニューから考え一人で作る」という宿題が出て、ご飯を作ってくれました。ハンバーグやポテトサラダに味噌汁。汗かきかき一生懸命作ってる姿は微笑ましく、「こんなに大変なんだね。」とちょっと疲れた様子で話してくれました。

とてもいい体験だったと思うので、こういった実体験をともなう宿題はもっと増やしてほしいなと思います。

noteでいま、私が注目している方の一人に『育休旦那』さんがいます。2年くらいの長期の育休中のエッセイが人気です。

家庭内のことを男性がやるということに関心がますます出てきている、ということですよね。

やはりもっともっと、男性が家の中のことを当たり前にこなせるようになってほしいと思うし、家族のいろいろなステージに合わせて、夫が中心になって家のことをやったり、子育てをしたりと、変化に柔軟に対応できることが夫婦円満の秘訣になったり、結婚そのものの条件になってきたりすると思うんです。

妻の不満の多くは、「自分ばっかり家のこと、子育てをして夫は手伝ってくれない」が多いのではないでしょうか?

ネットなどでも、そういった不満を見つけることがあったので、息子をもつ私としては、子どもの時から料理や掃除、片づけなども積極的に手伝わせて、「家庭のことはみんなでする」という意識を身に着けさせたいな、という思いがあります。

我が家の子どもたちはイクメンです。

それでいうと、うちの子供たちは料理や掃除だけでなく、子育てもかなり体験していて、私はひそかに「いいパパになるな」と思っているんです。

それは、息子たちが中学生~小学生の時に妹がうまれたからです。

息子たちは親のように、おむつを替えてくれたり、ご飯を食べさせてくれたり、片手で妹を抱っこしながら宿題をしたり(私のマネをしてみたかったんでしょうね。)、ごはんを食べさせたりと、日常的に妹がうまれたときから一緒に子育てしています。

そんな中で子育ての苦労も体験しています。

ハイハイのときは目が離せないこと、床に物を置いておくと危険なこと、宿題もぐちゃぐちゃにされること、ご飯中にテーブルの上にのってしまって、外で食事するときも大変なこと。泣き止まなくて大変なときがあること。寝るときにはずっと抱っこしてゆらしてあげないといけないこと。自分が宿題など集中したいときがあっても、邪魔されること。

妹のお世話を日常的にしてきたことで、子育ての大変さと楽しさをいっしょに味わってきました。

その過程を一度体験している、というのは実際に自分が子育てするときに大いに役立つのではないかと思います。

初めての育児で途方に暮れている奥さんのやさしい助けになってくれればと思っています。

そして、そんな傍らで料理や掃除もこなしてくれたら女性は助かりますよね。

そんなやさしい男性になるように、これからも、家の中の手伝いはもっともっと協力してもらおうと思います。


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mica
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