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労働時間を減らす努力をしなければこれからの資本主義社会ゲームは生き残れない

あんまり、あおり系の話は正直好きではない。
不安をあおって、誰かの気を引いたり、何かを売りつけたりするのも好きじゃない。

タイトル付けがもともと下手くそすぎるのもあるけれど、
今日の話の内容を要約するには、
このようなタイトルにする必要があったこと、
先にお断りしておきます。

今日のお話は、Voicyパーソナリティのなにおれさんの2月20日の放送を聴いて、自分なりの気づきを忘れないうちに残しておきたかったので、
note記事にしてみます。

なにおれさんの放送を聴いて、自分なりに学んだことをまとめてみます。
私なりのまとめなので、少々本来のなにおれさんの放送内容とは違う表現が出てきてるかもです。

現代の資本主義社会を攻略するには、自分の希少性を上げる必要がある

現代社会は資本主義ゲームの要素が強いので、これを攻略するには、希少性を上げて、価値を高めたものが高く売れる。ダイヤモンドとか、専門性とか。

だから、攻略するには、自分も自分の希少性を上げる努力が必要になってくる。
そのためには、働いてるだけではダメ。なぜならAIが人間の労働の多くの部分をカバーしつつあるから。人間にしかできないこと、自分にしかできないことでオリジナリティを出していかなくては。

労働時間を減らして趣味や遊びの時間を作ろう

AIと違う路線にするには、自分の好きなことや遊びを通して、それを仕事につなげたり、自分の付加価値を高めていこう。

そして、資本主義社会の攻略方法の順番として、
「労働→メディア→資産運用」このサイクルを回していく必要性も語られていました。

まずは労働してお金を稼ぎ、自分のメディアを作って発信し、収入を少しずつ増やして、余剰資金を資産運用して増やしていく。

資本主義の攻略方法、という話なので、お金を増やしていく方法としても、このようなサイクルがスムーズということなのだと思います。
そもそも攻略したくないよ、という人がいてもそれはそれでいいと思う。

でも、そのようなゲーム上に私たちはいる、ということを理解して行動できているかどうかは重要。

自分の話に置き換えて攻略方法を考える

この話を、今の私に置き換えて考えてみた。

私は看護師で、現在、ダブルワーク+単発バイト、というちょっと変わった働き方をしている。
これには訳があって、パート勤務だけで仕事をめいっぱい固定せず、自由に自分で仕事を調整できる枠を設けることで、収入を増やしたいときは多めに働く、休みがほしいときは仕事を入れない、そんなやり方をしている。

だから、労働時間を減らそうと思えば、わりとすぐにできる。
3月の仕事の予定がほぼほぼ決まったが、わりと空き日を多くとった。

大学受験生の塾代がもういらなくなるし、月にこれだけ稼げばいい、という目標が達成した時点で、シフトを埋めるのをやめた。

その分、空いた日は、看護師仕事で埋めるのではなく、本の執筆や発信業の作業日にあてようと思っている。

なにおれさんの資本主義攻略サイクルを私の今の状況にあてはめると

①労働
→看護師仕事で収入を得ること
②メディア
→看護師仕事や子育てしながらの働き方などからの気づきを、
エッセイにしたり、note記事にしたり、kindle出版本にしたり、ブログやxで発信したり。
4児の子育てをしながら看護学校通って看護師になって働いて、子育てしてきたこと、その経験を発信することで誰かの役にたつこと
また、高齢者看護を専門としている視点から「1億総ケアワーカー時代」という視点で発信をすること
③資産運用
まだ、額は小さいけれど、これまで8冊の本の出版、noteやブログからの収益が毎月出るようになってきた。
また、それと看護師収入で得た余剰資金をインデックス投資にコツコツとしていく。

①から③のサイクルを何度も回すということもしっくりきている

看護師仕事も毎日日替わりで別の現場で働き、4児の子育てをして、大学受験生と一緒に奮闘したり、4人それぞれの学校のことをやりくりしたり、子どもの習い事をサポートしたり、家庭学習をすすめたり、ご飯作って、弁当作って、家の掃除も片付けもして、猫の世話もして、家計管理したり、資産運用したり、それに加えて、本の執筆や発信業をしている。

どれか一つに専念できたらなんてラクだろう。
そう思うこともある。

でも、こんなあれもこれも同時多発の状態だからこそ、
私にしかない視点があるのもたしか。

とくに4人の子育てをしている人ってあまりいないし、子育てしながら看護学校通って看護師になったって言うと、たいていみんなに驚かれる。

だから、いまのこの、立ち位置から発信できることを、自分仕事として育てていくことは、私なりの希少性だと思うし、それを必要としている人に届けばいいなと思っている。

看護師仕事をして、毎日の気づきを発信したり、本にしたりして、それを少しずつ育てて、自分メディアとして形にしていき、身の丈で生活しながら、資産を蓄えていく。

労働時間は長い目で見て、少しずつ減らしていくことが目標

自分仕事は、少しずつ育っていけばいいと思っている。
看護師として、体力的に働けなるころまでに、
自分仕事からの収入で生活できるようになるのが目標。
年々、少しずつ、看護師収入<自分仕事収入になっていけばいいなと。
10年から15年の間にそれを実現できればいい。

プランBも考えてる

現在、97歳まで現役で看護師をしていた池田きぬさんという方がいます。

この本を出版された時点で、97歳で現役で看護師をされていました。
今年、100歳になろうかという年齢で、現役を退いていらっしゃるようですが、97歳までは現役でパート看護師として働いていたそうです。

さすがに、私もその歳まで働きたいとは思っていませんが、看護師という職業ではそれも可能なのだと思うだけでも心の安心につながったは事実です。

資産をいくら貯めたところで、その資産がずっと価値を持っているかなんてわかりません。だからといって、いろんなものに投資を振り分けるほど投資にたけているわけでもないし、そこまでしたいとは思わない。

普通にいま、ムリなくできる範囲で投資をして生活できるくらいの資金が貯まらないのだったら、あとはあきらめるしかない。
その分は、働けるならできるだけ看護師として働くことも視野にいれる。

そんな、①労働→②自分仕事→③資産運用がうまく回っているプランAだけじゃなく、最悪のケースを想定してのプランB(私の場合、生涯看護師として働く。そのための健康管理は徹底して行うことが条件)も考えておけば、
気持ちも逆にすっきりして、いまやるべきことに集中できるなと思っています。

毎日の気づきを発信することも大切

本の執筆作業は習慣化して、仕組化できてきたので、あとは続けていくのみ、という感じで軌道に乗りつつあります。

その上で、こうして、毎日の気づきを、このつど発信する必要性も、増してきたなと日に日に感じています。

本にしていくことは、過去の経験が中心であり、
いま、リアルタイムで起こっていることに関しても、
自分で書きとめていきたいからです。

毎日の仕事での気づき、仕事と家事や育児のやりくりでの気づき、同時にいろいろこなすために自分で最適化してきたこと、読んでいる本や映画などの話。

まだまだ、発信していないことが、ずいぶんだぶついてきて、
あまっている状態なので、やっぱり、最初の話に戻りますが、
私も労働時間を減らして、自分メディア作りの時間を増やしていこう、
といま、書きながら思っています。

note記事3000字越えはよくない。

いま、この原稿はこの時点で3000字超えてしまいました。
これは、私にとってはあまり望ましくない傾向。

発信する機会が少ないから、一度に書きたいことが多くなりすぎて、
文字数が増えている。

本当は、1000字くらいのライトな感じで、
簡潔に、日々の気づきをコンスタントに記事にできる方がいい。

そう思っています。

そのためには、やはり、noteでの記事を書く頻度をあげたいな、
とあらためて思いました。

春に向けて、その準備、整えていきたいです。

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mica
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