ニュースはいつ出すのがいい? 令和発表に、天皇交代、ビッグニュース続きの今考えたい、自社ニュース発信の最適タイミング

今月は新元号が発表され、令和に関する報道が相次ぎました。

元号がかわるなんて数十年に1度のことですからね。多くの人が興味関心を持つ話題なので、メディアで報道が相次ぐのも当然のことです。

そして、来月には天皇交代があり、いよいよ平成から令和に元号が変わります。

メディアでは連日この話題が流れています。令和フィーバー状態ですね。

予定されている大きいニュースは要チェック

このような大きなニュースが予定されていると、広報としては自社のニュースを出すタイミングを調整していく必要があります。

なぜかというと、国民全体の関心事であるビッグニュースが相次ぐ中、いつものように自社のニュースを発信しても大きく取り上げられる確率が下がるからです。

全国紙やテレビを狙わず、特定分野に特化したWebメディアなどだけを狙うのであれば、他の時期とそこまで変わらない露出確率になることでしょう。

しかし、全国紙やテレビなどを狙う場合は、予定されているビッグニュースを考慮し、タイミングを外してニュース発信をすべきてす。

例えば、いつがいい?

もし、用意しているニュースが時流に絡んでいるものなら、ビッグニュースがあったとしても、時流を考慮して出した方がよいです。

◼️時流もの
例えば、令和で盛り上がっているなかでも、お花見の報道などはありました。
お花見に関する画期的な新商品を発売したのであれば、このタイミングを逃すとなかなか紹介されるタイミングがこないので、ここははずさないようにします。

◼️時流とは関係ないもの
一方で、うまくいけば日経に載るかな?くらいのニュースバリューを持つ提携案件などは、一旦令和フィーバーの最中にだすのではなく、少し落ち着き、5月の天皇交代が盛り上がる前あたりにタイミングを持ってきた方が良いでしょう。(※GWの直前などは注意してくださいね!)

◼️時流とは関係なかったが、後付けで時流と絡める場合
もし、その提携案件のニュースに上手いこと令和や平成最後の要素などを組み込むことができれば、それは、時流に乗ったニュースになります。なので、令和ニュースが盛り上がっている時に便乗して出すのが◎です。

せっかくこんなにビッグニュースが予定されている今、広報さんにとっては、

-ニュースを出すタイミングを探る
-ニュースバリューを上げるために少しニュースを加工する

など、やれることが沢山あるので、毎日しっかりメディアに目を通して、戦略を練ってみてはいかがでしょうか?

さいごに

私ごとで恐縮ですが、3月から産休に入っておりまして、ディアメディアの広報ブログは鶴見・延の二人に引き継いでいます。
というわけで、お仕事ではないのですが、産休便り的にブログを書いてみました。

もうあと数日で出産でドキドキ。
できれば夏か秋には仕事復帰したいと思っています。
それまでしばし、こちらのnoteはお休みになります。

短い間でしたが、読んでくださった皆様ありがとうございました!

また復帰しましたらよろしくお願いします(*^^*)

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