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ぜひ見て欲しい。「もしも徳川家康が総理大臣になったら」
今日は休みだったので、「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を見てきた。
少しネタバレあります。
ギャグ映画だと思ってたし、始まってからしばらく「翔んで埼玉」みたいで面白かった。Gacktさんの信長めっちゃカッコよかったし、坂本龍馬も漢!って感じすんごくよかった。
このまま気楽な感じで行くんだろうなぁって思ってたら、なんか途中からシリアスな感じになってきて、最後の家康さんの演説で、感動して泣きそうになった。
昔の偉人から現代の人へのメッセージみたいなのが強く込められていて、「自分で考えて行動しないとダメだ」ってすごく思った。
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ネットの情報を鵜呑みにすること、周りの意見に同調することって、ほんとはすごく危険だ。
みんなが同じこと言ってても、「ほんとにそうなのかな?」って常に疑ってみないといけない。疑ってみて、どうしたらいいか考える。
わたしが出来ることって限られてるけど、選挙行くとか寄付するとか、何か出来ることはある。それを一つずつコツコツやって行くのが大事なんだと思う。
「自分で考えて行動する」ってすごく面倒臭い。誰かの言われるがまま行動する方が、ずっとずっと楽だ。でもそれでは、自分自身が少しずつ崩壊していく気がする。
よく「楽しい方を選ぶ」っていうけど、それは「楽な方を選ぶ」っていう意味じゃない。辛くてしんどい方が「楽しい」場合もある。
なにも考えなくていい「楽な方」を選ぶんじゃなくて、「ほんとはどうしたいか?」を自分で考えないといけない。それをやらないと、どんどん生きるのが辛くなっていく。
「考える」ってすごくすごく大事なんだ。
そういうことを帰りの電車で考えた。
この映画でこんなにいろいろ考えるとは思わなかった。ほんとにいい映画だった。ぜひぜひ見て欲しい。