お金があるとかないとかは、もう関係ない世界へ
神戸市の丸山エリアにあるバラックリン。
そこで無職酒場が開かれるという。
バラックリン行ったことがないけど気になる。
無職酒場も聞いたことあるけど行ったことが無くて気になる。
だけど、それだけでは「行く!」までには辿り着かなかったのだけど、「まちのあかり 丸山の家」もオープンすると知り、行くことにしました。
○まちのあかり 丸山の家
バラックリンは何かちょっと怖いイメージがあったのだけど、行ってみたら面白い場所でした。
駅から5分くらいでいきなり限界集落みたいな場所。
大盛況でたくさんの人が集まっていました。
前向きな自己破産をした人、失われたアークを探してる人、ジャマイカに行ってたラスタマンなど、ふだんは出逢わない人たちの話を聞いた。
共通してるのはお金があるとかないとか関係なくみんな楽しんでるところだった。みんな笑ってた。和やかで平和だった。
食べてみたかった丸山ガンボも食べられた。
バラックリンから見える丸い形の可愛い山を見ながら「丸山って、山が丸いから丸山なんですかね?」と西村組の西村さんに聞いたら「そうなんですよ」と言って地層の関係であの丸い山になっていることを教えてくれた。
神戸市の駅なのにトイレは男女共有で和式。
垂水から30分くらいで行ける限界集落っぽい場所。
丸山の夕暮れは何か可愛い。
そんなことを思いながら家に帰って、SNSやら何やら見てると不思議なことに気づいた。偶然なのか何なのかわからないけど書いておきたい。健忘録として。
6月18日は新月だった。だからかなのかわからないけど、同時多発的な情報が私のところにやってきた。
実際に足を運んだ無職酒場@バラックリンで、0円お譲り交換のぐるりの会のフライヤーをもらった。
「誰かのいらないものが、誰かの必要かものに変わる」
と書かれた裏面には
「必ずしもお金の必要ない社会を作ろう」
と書かれていた。
同じ日に友人から歌ができた!と音声メッセージが。歌詞は「お金はないが自分を信じる力がある。失敗だらけの人生を笑い飛ばせる才能が自分にはある」という内容だった。
同じ日に廃材エコビレッジゆるゆるで「ロマンチック金銭感覚」という映画が関係者試写会をしていた。そもそもお金とは何ぞや?という地域通貨をテーマにした映画だそうで、ゆるゆるで取材・撮影をしたらしい。
↑ゆるゆるでの「ロマンチック金銭感覚」試写会
↑「ロマンチック金銭感覚」アカウント
同じ日にこんなに同じテーマの情報が私ひとりになだれ込むということは、きっともっとたくさんの人にも関係していると思うのです。
もちろん私のアンテナがそこに向かっていて、今後の私自身が向かう場所だからということもあるけど、きっと、たぶん、お金があるとかないとかで悩む世界は終わりを告げて、仕事に縛られずにもっとフラットにそれぞれが自分のできることで楽しんで生きていく世界にいけるんだと思うなー。
無職酒場が丸山のバラックリンで開かれたのもきっと意味があって、誰かのいらない場所だったところが、誰かの必要な場所に変わるってことなんじゃないだろうか。
少し話がズレるが私は割と都市伝説が好きで、たまに都市伝説YouTubeを見ている。その中でこんな話を知った。ガチの心霊スポットであまりに事故や変死が起こりすぎる為、警察が意図的にまったく関係ない場所をすごい心霊スポットだという噂をネットで流してガチの場所に人が集まらないようにしたという。これで事故や変死が減ると安堵していたら、意図的に心霊スポットの噂を流したまったく関係ない場所で心霊現象や事故が起こり始めたという。コレは警察から聞いた話らしく、個人的には警察がそういう非科学的なことも理解していて、あえて意図的な嘘の情報を流していたことも興味深い。だけど1番興味深いのは人の念である。たぶんコレは量子力学とイコールなんだろう。
価値があるとか、無いとか、どこかの誰か、影響力がある人物が言ったことや噂を人が信じて、その意識や念が集まれば変化していく。
私に影響力はないかも知れないけど、単純に私はお金があるとかないとか関係なく、和やかで楽しい軽やかな世界で生きていたい。きっとなる。誰もが自分自身や自分の可能性を信じて、自分の想いや願いを尊重して、周りの人や世界を信じて生きることができる。そうなるだろう!
そう書くことで、もしかしたら何かが変わっていくのかも知れない。豊かな世界の可能性を信じてゆきたい。
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