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侍 JAPAN、WBC優勝おめでとうございます!

たまには時事ネタを。

WBCで日本が3度目の優勝を果たしましたね。

準決勝、決勝での村上選手の覚醒。そして優勝目前、最終回での大谷選手とトラウト選手のマッチアップでの終結。たった2日間で良質な映画数本分に匹敵する展開があり、興奮冷めやらぬ状態です。

ふと振り返ると、2006年3月の第1回WBCの決勝で日本が優勝した日は、私が高校を卒業して地元の静岡を離れて上京した、まさにその日でした。

家族に引っ越しを手伝ってもらいつつ、段ボールだらけの石神井公園の六畳一間でテレビだけをつけて、決勝のキューバとの激戦を応援したことを鮮明に覚えています。

夢と希望と少しの不安が入り混じる18歳の門出の日に、最大級の祝福をされたような気分に勝手になり、ひとりで感動していました。

あれから17年が経ち、今はこうしてカンボジアにいるということを、当時は少しも想像していませんでした。

第1回の優勝当時の感動に匹敵または凌駕するような感動を今回もいただきました。‘‘得るもの全てを吸収してやろう!’’という風に息巻いていた初心も思い出しました。

(特に門出の日とかでは全くないのですが)この感動を、またも勝手ながら自分の契機として、改めて上京当時の初心に立ち返りながら、仕事にも貪欲に打ち込んでいきたいと思います!


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