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ないからこそ生まれるものもある

マインドワーク🄬で皆さまへ
お勧めしているのですが、
やはり自分自身も、少し時間をとって一人になって
向き合う時間をよく取ります。
私の時間は24時間、これは誰も平等ですよね。

よく「タフですね」「体力ありますね!」と言われますが、
そんなことは全くないんです。
昔から体力は決して強くなく(笑)、
若い時から、貧血や息切れ、めまいが常に私の日常でした。 

今の年齢になって、あらゆることの
低下を感じずに済んでいるのも
過去に、戻りたいと思うような「体力のあった時代」が
私にはないからかもしれません。
これは逆に言えば、現在の体力レベルにも
そこまで失望しない理由になっています。 
動けること、様々な場所に行けることにただ、ただ、感謝を感じる日々です。
 
こうした、「最初はマイナスだったことが今になってかえってプラスになる」
という受け止め方は、
心理学的に言われる「逆境を乗り越える際のレジリエンス(回復力)」の中の
一つかもしれません。 

なぜなら、マイナスを嘆いても始まらないし、
持っていないものをうらやましいと思い続けても
今あるものを活かすほうが早いですから。 

もちろんすごい体力の持ち主からすると、
私のスケジュールの組み方は贅沢で、
休み休み、上手く体と調和をとりつつですが
長い目で見ると、これはきっとより長い意味での健康で
充実した生活を送るための鍵となる気がするんです。

だから、「できない」と思わずに、「どうやったらできる?」に、
質問を変えてほしいんです。 
「自分には無理」と決めた瞬間、すべてがそこで止まってしまいます。 

私は、自分に対する制限を外して
「どのようにしたら、自己認識を変えられるのだろう」
「どのようにしたら、整わない状況を前向きに捉え直すことができるんだろう」 
そんな風にずっと考えてきました。

だから、マインドワーク🄬が生まれたんだと思います。 
最初から何でも持っていて、恵まれていたら、
きっとそれは生まれなかったと思えば、すべてが恵みですよね。 
限りある人生だから、「この半年どうあるかを見つめたい」
そんな時間にしようと思います。


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