子供の頃の役割について②【コーチングを学んで】
前回に引き続いて、今度は私の子供時代の役割について。
父はお人好しで、建築の自営をしていましたが、従業員の人にお金を持ち逃げされました。
その人も見つからなくて、私が小学生の頃に多額の借金を抱えたそうです。
それまでは、結構おっきな家に住んでいて、門から玄関の間に立派な松や灯籠に敷石。小さな日本庭園みたいなお庭。玄関開けたら広い廊下に螺旋階段😆今思えば豪邸やん 笑
それから、数年後は父は単身赴任?の様な、家にいることも少なくて。母はフルタイムで家事して多額の借金返済、田舎の小さな家に引越し、両親の関係は悪くて。でも母は父が大好きだったから離婚しなかったって定年後話をしてくれて、最終的にはお互いを思いやる夫婦になっていて☺️仲良しで他界しました😌
そんな中で私の子供の頃の役割はピエロ🤡
父が責められる嫌な空気を、ちゃらけて和ませる。すると「いつも、ほんまにおもしろいな」って笑ってくれる父。イライラする母も呆れて怒ってることが一旦緩和。ピリっとしたら おちゃらける。そんなピエロ🤡
そして、マスコット役も。何もできなーい😆だってできないんだもん😆みたいな、でも可愛がられる感じで生きてきました。
コーチングを学んで理解できた自分の役割。今までは無理してるのは知ってましたが、小さい頃の役割から、形成されたものだとは意識した事もありませんでした。
子供の頃の役割を、現在も担っていて不具合起きていませんか?
コーチングのワークショップの中で、そんな風に尋ねられた時に、なるほど。ってなって😌めちゃくちゃピエロだ!!って笑えました。
いまでも嫌な空気になるのが苦手で、勤務先のクリニックでも朝礼の時に和ませてみたり、そんなピエロの私が今でもいます。
元旦那さんの不倫が発覚した時も、家ではボロボロでしたが職場では「いつも元気で悩みなさそう」って周りから言われていて、それが私!って思っていました。
18歳の時に会社に入職した時も、新人自己紹介に「ひまわりみたいな存在になります🌻」って書いたのを思い出しました😆
私を形成してきた、小さい頃の役割で大人になっても周りの人には恵まれて😌本当に可愛がってもらえます。愛されキャラだね💓って言われたり。凄くありがたいです。
でも時として、無理をしている自分もいて。
「いつも元気で悩みなさそう」って不倫されてメンタルボロボロでも元気な自分を偽って。
悲しいのに元気な自分。自分はひまわりみたいな🌻太陽に向かって元気な笑顔のイメージでいたい。大丈夫!!頑張れるよ、幸せだよって脳内のお喋りが、自分自身を追い込んでいたんです。
悲しいって思ってるのに、大丈夫!笑ってなきゃ幸せ逃げちゃうよ!って、自分の気持ちをコントロールしていました。
大切なお友達に声をかけるように、自分自身にも声をかけて、自分を慈しむ事の大切さ
大切なお友達が、同じような経験をしたとしたら、大丈夫!!できるよ!!なんて言わないはず。「辛かったよね、悲しいよね、泣いてもいいよ、わかるよ、信用してたのに裏切られたきもちなんだよね」そんな風に言葉をかけ、寄り添っていこうって考えられるのに、、、。
今、コーチングで自分を大切にすることの大切さを学んでいます😌
小さい頃の役割は家族も喜んで、自分も嬉しくて円滑にいく大切なものでした。
小さい頃、役割をしていた自分に「頑張ってきたね、ありがとう、でももう今は役割をしなくていいんだよ」
ってセルフトークを変えていく事が、これからは大切になります。
これからは、自分の為に生きようね💓って自分を慈しむ事が大切
子供の頃の役割を認識出来たら、それを消し去ることはしなくていいし、出来ません。
無理に大丈夫!ってコントロールしてみても、根本解決にはなりません。
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その役割を持ってる自分を受け入れて、うまくそれからちゃんと自分の気持ちにお喋りをする。そして、思考と現実を切り離す(ディフュージョン)そうして、その気持ちを受け止めて
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ここからどうしたい?😌
その答えが見えてくるんです😌
HSPだし、ピエロだし😆めちゃくちゃ人の目ばかり気にして生きてきて、キャパオーバーになって適応障害を発症した時、ようやく自分を大切にする事の大切さを強く認識しました。
コーチングで、セルフトークやディフュージョンの方法を学べて、少しずつ自分のやりたい事に向かって踏み出していきたいです🌼