粛々 と 淡々
心がざわざわする時に
普段からやっていることの一つに
粛々とやる時と淡々とやる時があります。
それをお伝えしますね。
粛々と言う意味
粛々とは、物静かに真剣に集中して取り組む時に使う言葉です。
誰かが言った言葉に
思いがけずに反応してしまい
落ち込んだりやる気がなくなってしまったことはありませんか?
時間がかかることに対して短期間に成果を出せていないことを非難された時、
外野からの意見を聞きたくない時、
とにかくやり終えなければならないことに取り組んでいる時、
「粛々とやる」と心に思うことにしています。
口に出すともっとそんな気になるかも。
組織の中で働いているときには
そんな場面が出てくると思うのですが
そんなときこそ「粛々とやる!」と心に決めてやるようにしてきました。
時間の制限を自分で決めて
ここまでやれればと言うところまではとにかく
粛々とやり続けるしかないのです。
淡々とやるという意味
それは気持ちを入れず、
あっさり取り組むときに使います。
感情はなくて、
いや
どちらかと言うとネガティブな感情を一旦捨てて
無になってやるときの感じ。
考えなくていいとき
考えたくないものを背負ってしまったけど
やり切りたいと思うとき
そんなときには淡々とやる!ときめてやります。
粛々とは感情面が冷たくなる感覚です。
どう考えるかは自分次第
粛々とやるのも
淡々とやるのも
一所懸命やるのも
どれも
自分がやることは正解なんです。
だけど周りを見てしまう。
周りの自分への見え方、評価を考えて
いい人に見られたいとか
頑張っているようにみて欲しいとか
どう見られたいかに心を持っていると
自分らしくないので疲れちゃう。
続かない
やる気にならない。
だけど
自分の人生、
自分が思うように生きていてもいいんじゃない?
それが人に嫌がられてもいいとか
周りを見なくてもいい
と言うことではなくて
お陰様という気持ちを持ちながら暮らしていくことが大事。
感謝の気持ちを持つということ
私がこの13年間で学んできた中に
「マンダラ思考」というものがありました。
マンダラといっても宗教色はなくて
ビジネスシステムとしての考え方なんだけど
私はその中にある哲学的なものに惹かれました。
変えてはいけないこと
変えられないこと
粛々と受け継がれていくべき考え方
真理と言えるものかと思うのですが
それを学んでから考えが変わりました。
なんて傲慢に生きてきたのか
どこまで人の顔色を見て人に合わせた人生を送ってきたのか
反省も含めて
私は私らしく生きていくことを決めたのです。
元になる「マンダラチャート」は
自分が自分らしく
自分の人生を歩いていけるようになるためのツール。
そしてそこには
「マンダラ思考」という大切な考え方があります。
プラスして必要なのは
「コーチング思考」
迷うとき
道を見つけたいとき
自分に自信を持ちたいとき
それらを知っているとメンタルケアができるのです。
マインドデザイン的思考
数々の学びの中から生み出したものですが
学んだ方々は
自立した人生を歩いています。
カウンセラー、コーチ、コンサルタントの
メンター的役割をさせていただくことも多くあります。
この考え方が
あなたのお役に立てますように。
マインドデザイン®︎に関しては
minddesign21@gmail.comまでお問い合わせください。