AIの力を借りて難しいことを優しくする→カードゲーム開発日記①
これはアナログなカードゲームを
AIの力を借りて
ゲームにしちゃおうと始まった
プロジェクトのお話です。
始まりは難しいことを優しくしたいと思ったことから
私、新しいコンテンツの開発がどちらかといえば得意です。
それも、難しいものをどれだけ優しくして伝わりやすく変えていくことができるか
これをいつも考えてるのです。
そして考える時などには
マンダラチャート®︎を使っています。
マンダラチャートに関してこんな記事も書き始めていますのでよかったらどうぞ↓↓↓
頭の中にはマンダラチャートがあって
書かなくてもそのマスに考えていることが入っていっちゃう感覚があるくらい
私の中に染みています。
マンダラチャートはもともとマンダラ思考からきていて、そのマスに意味があるのです。
魔法のツールはこの後も続いて書きます
で、マンダラ思考は、分厚い本で…
初めはいくら読んでもよくわからない。
開発者の故松村寧雄先生に解説してもらうんだけど、
聞いてる時はなんとなくわかるのに
家に帰って読んでみてもわからないから読み進めない( ; ; )
それでも
マンダラ手帳も使っているうちに
だんだんわかってきました。
いや、
わかったような気持ちになるのだけど
まだまだお伝えしながら学んでいる感覚があります。
そこで
私の開発力をマンダラチャートに応用させて
難しいことを優しくする方法を考えようと
構想数年
カードにしてゲーム形式にならないかというところまで辿り着きました。
カードには質問が書かれている
その質問に答えることで
この本に書いていることが行動実践できるようになるように
そしてマンダラチャートに書くことでより頭の中が整理されるように創りました。
その質問も1年かけて修正や追加を繰り返し
さて、カードを作ろうと言うところで
おもての図柄をどうするか悩みました。
絵が描けない私です💦
でもイメージは頭の中にある
悩んでいることをAIの師匠に呟いたら
ChatGPT4oがある!と教えてもらいました。
でもね、
はい、わかりましたとPC開けて
サクサク出てくるわけはなく…
一応使うことはできるのですが
ここで新たな発見をしてしまいました。
日本語って難しい!
日本語の表現次第で結果が変わる、イラストが変わるの。
いや、当たり前のことなんだけどね
表現次第で思ったモノが出てこない(苦笑)
AIが表現できる伝え方をしていないってこと!
あと、
AIが進化するのか勝手に応用し始めてくれる。
八分野あるから8つの統一性を持ったイラストが欲しい
なのに、3つ目ぐらいから斜めに表現してくれたり
枠ができちゃったり
思ったように出してくれないのです。
表現する日本語、ここが一番大事だなんて思いもしなくて。
ChatGPT4oに日本語の表現力を鍛えられました(笑)
2週間ほどいろいろ試してわかったのは
それだけ素直であるということ
表現しないものは表現してくれないということ
当たり前なんだけど
普段のコミュニケーションに置き換えてみると
表現が曖昧でもニュアンスを感じ取ってくれる人に出会えてるって奇跡なのかも!と思いました
日本語って難しい。
カード完成へ!
プロトタイプなので自分で印刷をしてラミネートをかけることにしました。
大きさとしては名刺サイズ。
表がイラスト
八分野がそれぞれ違うもので
見た目の美しさを大事にしました。
裏はしつもん
各分野の質問を見やすいようにレイアウトして。
この時点ではまだアナログなカードで
それを使ってマンダラチャートに答えを書いていって
基本的な筋を通した自分なりの答えによって行動できるようになることを目的としていたのだけど、
AIの師匠は
カードでAIを使ったゲームにしよう!
と言うので
私が考えたカードはアナログではなくデジタル融合のゲームになることになりました。
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PC歴30年
なんでもできるわけじゃないけど
パソコン開けば言われたことは大体できちゃう
できないことは教えて貰えば大丈夫。
機械好きMac歴9年の60代女です。
Windows好きじゃないけど
教えてくれる人がWindowsなのでsurfaceで頑張っています。
canvaは昨年末に鍛えられて少し使えるようになりました。
ChatGPT4oも自分でアカウント作って入り、なんとか対話して望む結果を出してもらえる程度にはなりました。
次はChatbotか?
頭の中がデジタル化してなくてなかなか難しいこともあるけど、チャレンジを重ねています。
そんな私のカードゲームが商品化されるまでの経過をブログに残していきたいと思っています。
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