#135 相手の立場に立つこと
いつもnoteを読んでいただき、
ありがとうございます。
人間は利己的な生き物
相手の立場に立つということは
人間の本来の性質とは逆のことをする
ということになるのです。
普通の人は
相手の立場に立てないということを
理解していただきたいです。
そして
9割の人が相手の立場に立てていると
勘違いしているのです。
他人のことを気にする
もし
他人の評価や他人と比較してしまう
のであれば
それは利己的になっているという
ことになります。
なぜなら
他人が気になるということは
自分に意識が向いており
自分の評価や立場を
気にしているからです。
つまり
利己的になっているということです。
利己的な自分を自覚できていないと
生涯、他人軸で生きるようになります。
相手の立場に立てれないのに
自分の利益だけを通す人は
人生もうまくいきません。
他人に関心を寄せる
他人に興味を持つということです。
興味関心を他人に持つことができれば
自分にも興味を持ってもらえます。
他人から好かれたいのであれば
他人に好かれるための行動を
とりましょう。
他人に自動的に好かれるようになれば
他人を気にする必要もありません。
相手にされて嬉しいことを考える
自分がされて
嬉しかったことは何ですか?
「サプライズをされて嬉しかった」
「記念にお祝いをされて嬉しかった」
「ご飯を奢ってもらって嬉しかった」
たくさん嬉しかったことが
あると思います。
では
それらを相手にすれば
喜んでもらいますし
もっと相手も自分のことを好意的に
想ってもらえるのではないでしょうか。
自分に意識を向けるのではなく
相手に意識を向ける習慣を
取り入れましょう。
笑顔で接する
第一印象も笑顔でいる人と
無愛想な人とどちらに好意を
向けるでしょうか。
当然、笑顔でいる人を好意的な
態度で接すると思います。
笑顔でいることは
自分だけでなく周囲を明るくし
アットホームな環境を作りだして
くれるのです。
そして
自分に置き換えた時に
どのような表情をしているのか
確認していただきたいです。
表情は鏡で確認しないと
自分がどんな表情で相手と
接しているのかわかりません。
毎朝鏡の前で笑顔を作りましょう。
きっと
あなたの人生に幸福がもたらされる
ことになるでしょう。
相手を指摘しない
「ここ直した方がいいよ」と
指摘したくなる気持ちはわかります。
しかし
自分が相手にアドバイスを受けて
嬉しかったことはありますか?
自分がスポーツ選手で
監督から指導されることは別として
友達や仲間、家族からの
アドバイスや指摘をされて
嬉しかったことは
たぶんないと思います。
もちろん
自分からアドバイスをしてほしいと
願っている場合は別ですが
アドバイスをして欲しくないのに
勝手にこうした方がよい
こうしないと伸びないよなどと
言われるのは嬉しくないと思います。
相手からすると
あなたのためにアドバイスしたのにと
相手のためを想ってと勘違いしてますが
本当に相手のことを想っている人は
相手が求めていないのに
アドバイスをしたりはしません。
自分のミスを認める
自分が失敗した時は
相手の責任に押し付けたり
自分を棚に上げたりしますが
これはとても簡単なことです。
しかし
これでは相手もあなたのことを
好ましく思わないでしょう。
好意を向ける人は
いつも自分のミスを認め
改善策を考えるからです。
ですから
自分の過ちはしっかりと認め
心に余裕を持てる人になりましょう。
質問する側になる
自分ばかりする人がいますが
自分ばかりする人は
主導権を握っているように見えて
実は手のひらで転がされています。
話の主導権を握りたいのであれば
あなたが質問する側に回りましょう。
相手に気持ちよく話を
させることができたら
あなたが相手をコントロールできている
ことになるのです。
これらを実践して
皆さんの人生が豊かになることを
心より願っています。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
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