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3日断食。9食を抜いた後の食事・後編

#断食明け   #節制  
#たまごボーロ #やま  
#山下ユキヒサ

  *


感動の断食明けの食事。

前編はこちらからどうぞ💁‍♂️


さて、

断食中は食べないことが大前提だったので、食欲との戦いはあったにせよ、食べないということをただ守ればよかった。

3日間をやり抜くという覚悟を持って始めたから、期間中食べないのは当たり前。

もちろん、空腹は辛かったが、自分のやり遂げる覚悟と、サポートメンバーのバックアップを考えるとがんばれた。

空腹は確かに辛い。

腹が減る。
力が出ない。
力が入らない。
動くのが億劫になる。
だるい。
身体がふわふわしする。
それでも日常生活をこなした。

3日目の朝起きて、今日で終了だと思うと気持ち的にかなり楽になった。

そして、断食明けの食事は感動的だった。それは前編記事を読んでいただきたい。

  *

さて、

健康的な断食は、少なくとも断食した日数と同じ日数をかけて普通食に戻す。

重湯から徐々にお粥。お粥から消化に良いものと段階が必要だ。

断食が明けたからといって、すぐにガッツリ脂っこいものを食べれば身体を壊すことになる。

知人から聞いた話では1週間以上の断食を決行し、「さあ明けた」スタミナをつけようとトンカツを食べた男がいたらしい。

結果は、胃痙攣を起こして救急車のお世話になった。
健康的な断食の知識もなく、無謀なことをすると危険だ。

食べられないときは、食べなければ済んだ。

辛いことは食べないことによる空腹だけかと思っていた。
だが断食が終わった途端、こんな戦いが始まった。
始める前には思いもよらない戦いだった。
何でもやってみなければ分からないもんだ。

節制して食べる、という戦いが始まったのだ。

明けの食事に感動したのも束の間。
堰き止めていた食欲が一気に押し寄せてきた。

普通食に戻すまでの3日間は苦労した。

食間に、何か食べたくて食べたくて仕方がなかった。

我慢すればよかったが、それが出来なかった。

節制は難しい。

節制とは、
欲望におぼれて度を越すことがないように、適度につつしむこと。

だが、
湧き上がる食欲にあっぷあっぷしていた。

身体に優しい、軽い何かを探し求めた。

そして見つけたんだ。

「たまごボーロ」。

これなら大丈夫だと自分に言い聞かせ、食欲をなだめながら食べた。

だって赤ちゃんも食べてんだから、、、。

と、自分に言い訳。

ひとくち口にすると、止まらなくなった。「トンカツ野郎」のことなど笑えない。

「車は急に止まれない」

「断食明けの食欲も急になど止まらない」

軽く、淡い黄色の、口にするとふわっと溶けるボーロ。

ゆっくり、味わった。
噛まないで口の中で溶かした。
ボリって噛んで、食感を楽しんだ。

赤ちゃんが食べるボーロ👶を、
あんなに美味しく、味わい、一度にまとまった量食べた時期はなかった。


ボーロ、ボーロ

たまごボーロ

   🟡

やさしい、やさしい

たまごボーロ

   🟡

ふわっととけるよ

たまごボーロ

   🫠


甘くてかわいい

たまごボーロ

   🟡


もう、歌っちゃったよ♪

  *

いつも、お読みいただき
    ありがとうございます
😊

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やま
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