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【2022年世界の魚介類貿易】金額増も数量は成長小幅(FAOまとめ)

 古くから魚食文化が盛んな日本。従来から輸入による供給が大きく、日本の魚介類輸入額は世界第3位となっています。一方、輸出金額は上位20カ国にも入っていません。近年は官民を挙げて農林水産物・食品の輸出拡大を目指し、輸出額が急増していますが、世界的に見れば日本のシェアはまだまだ少ないことが分かります。
 みなと新聞は、国連食糧農業機関(FAO)の隔年レポート(2024年発行)を基に、世界の水産物貿易について記事をまとめました。2022年の貿易動向を示したほか、グラフなどを交えて過去の貿易額の推移を示しております。こちらの記事やデータは、藻類やほ乳類などを除く魚介類のみの貿易データです。世界の輸入額や輸出額の推移、その中での日本のポジションを描いております。
 また、添付データ集として、FAO発表の統計データを基に水産物貿易の主要国ランキングTOP30、魚種別ランキングTOP10(全て金額ベース)もご用意致しました。ぜひご覧ください。

☆このような方にお勧めです☆
・世界の水産物貿易の推移をお探しの方
(特に藻類や海洋ほ乳類等を除く、魚介類のみのデータをお求めの方)
・世界のどんな国が水産物を輸出し、どんな国が輸入しているか知りたい方
・主要な水産物貿易国の過去の貿易データをお探しの方
・英語で公表されている世界の水産統計を日本語で読みたい方
・統計データをまとめる時間がとれない方

 このコンテンツに含まれる記事はみなと新聞紙面(2024年6月25日付)に掲載されたものです。みなと新聞電子版の読者の方は電子版へのログイン後に閲覧ができます。購入の必要はございませんので、ご注意ください。なお、主要貿易国データ集や主要魚種データはnote版オリジナルとなっております

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