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消費者直販のための情報発信術とは?   ~無料オンラインセミナーのご案内~

 BtoBで養殖魚などの水産物を卸売する中小企業の皆さま、消費者への直販に挑戦してみませんか-。
 
 直販事業に不可欠な消費者への情報発信(広報活動)に興味のある方も、この機会にぜひご参加ください。視聴は無料です。セミナーの参加申し込みはこちらから受け付けています(先着200人限定)。
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=3371258028101454&EventCode=4559615245
 
第19回 みなと新聞オンラインセミナー
〔テ ー マ〕養殖魚の消費者直販に挑む ~マダイ、フグ生産者ふく成の情報発信術~
〔日  時〕2024年10月24日(木)14:00~16:00
〔講  師〕株式会社ふく成 平尾有希 取締役
〔料  金〕無料(先着200名様)
〔申込期限〕2024年10月24日(木)正午
〔主  催〕みなと新聞
〔共  催〕PR TIMES

ふく成はマダイとトラフグの養殖から、卸、加工、消費者直販まで手 掛ける(写真提供:同社)

 水産専門紙のみなと新聞と、プレスリリースの配信事業を手掛けるPR TIMESは10月24日午後2時から、無料オンラインセミナー「養殖魚の消費者直販に挑む ~マダイ、フグ生産者ふく成の情報発信術~」を開きます。
 熊本県でタイやフグを養殖し、水産物の卸売や加工を営みつつ、消費者への販売を手掛けるふく成の平尾有希取締役が、直販の成功例や失敗例、情報発信のこつを紹介します。セミナー後半は広報活動や消費者を意識した情報発信について、PR TIMESの担当者と平尾氏の対談を行います。

 ふく成は年商約3億円、従業員数16人(パート・アルバイト含む)の水産会社。コロナを機に養殖や卸売だけでなく、消費者への直販に乗り出し、マーケティングと積極的な情報発信により、全国にリピート顧客を増やしてきました。コロナ規制がなくなった現在も、引き続き消費者への販売に力を入れています。

ふく成は通販サイト「食べチョク」の食べチョクアワードで2年連続して水産部門1位を獲得した(写真提供:同社)

 平尾取締役は、小学1年生の男の子のお母さん。子どもたちにもっと魚を食べてもらおうと、自社で養殖したマダイを使った商品の開発に力を入れています。

冷凍で通販している養殖マダイのピザ(写真提供:ふく成)
養殖マダイのカツ(写真提供:ふく成)
サイコロステーキならぬ「タイコロステーキ」(写真提供:ふく成)
熊本県商工会連合会主催のコンテスト「肥後もっこすのうまかもんグランプリ2022」でベストセレクションを受賞した冷凍刺身のセット。自社養殖のマダイを含め、サーモンやタコなどの刺身を個包装した詰め合わせ(写真は盛り付け例、提供:ふく成)
このような形態で通販する(写真は人気の「真鯛食べつくしセット」、提供:ふく成)

 ふく成の商品は下記のウェブサイトで確認や購入ができます。
◇ふく成オンラインショップ
https://fukunari.theshop.jp/
◇通販サイト「たべチョク」のふく成のページ
https://www.tabechoku.com/producers/20755/products?srsltid=AfmBOoqR8q_Xw53H2iWFyx8555RU-7pD5mtF_JiLv9waWjrp_plrC7X4

 外部業者とのコラボレーションに力を入れるのも、ふく成の特長です。これまでライブコマースから九州朝日放送(KBC)番組内での販売、百貨店での実演販売への参画などを通じて、さまざまな消費者直販にチャレンジしてきました。セミナーでは、これまでの事例、どういうことをやったら売れたか、といったお話をしていただきます。

鶴屋百貨店(熊本市)のイタリア展で地元有名店のオーナーシェフが実演販売するアクアパッツァに養殖マダイを提供した(写真提供:ふく成)
マダイの骨がSDGs商品に生まれ変わる-。菓子メーカーとコラボし、廃棄していたタイの骨をせんべいに使用(写真提供:ふく成)

 

「明日からできるプレスリリース活用術」無料進呈

 ふく成は広報活動の一環として、プレスリリースを作成してマスコミや生活者向けに積極的な情報発信を行っています。セミナー後半では、プレスリリース配信サービスを営むPR TIMESの和田幸大氏が登壇し、平尾取締役と直販のための「情報発信術」について対談します。セミナー終了後、参加者には無料でPR TⅠMESの「明日からできるプレスリリース活用術」を進呈します。

 ◆講師ご紹介
株式会社ふく成 平尾有希氏
 熊本県の養殖漁家に3姉妹の長女として生まれる。短大卒業後、アパレルメーカーに就職。父親の病をきっかけに熊本へ戻り、銀行に転職。その後、フグ割烹の女将として家業に携わる。28歳で急性骨髄性白血病を発症。闘病生活を経て、ふく成に復帰した。現在は小学1年生の男の子のお母さんとして、仕事に子育てに奮闘中。
 
株式会社PR TIMES 和田幸大氏
 同志社大学卒業後、アパレルメーカー、広告代理店を経てPR TIMES入社。現在は新規顧客へのサービス利用の提案、活用支援に携わっている。趣味は映画鑑賞。エンタメとホラーが特に好き。
 
セミナーの視聴申し込みはこちらから

皆さまのご参加をお待ちしています。