2018年鹿児島産養殖ブリの浜値
2018年1~12月の鹿児島産養殖ブリ浜値
鹿児島産養殖ブリ2年魚(指標産地)の浜値は2017年7~9月にキロ880円の直近最高値を付けた後、下落基調が続いていた。特に同年12月以降は安価な天然ブリの漁獲がまとまり、養殖物の浜値は18年1月に780円、2月に760円へと弱含んだ。3月になると、16年春に池入れした2年魚の在池量が残り少なくなり、浜値は20円ほど上昇。輸出用原料魚を求める加工業者の引き合いも強くなり、6月の820円まで強含んだ…(この浜値レポートの続きやデータは、ご購入いただくとお読みいただけます)
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〈読者のみなさまへ〉
これは株式会社みなと山口合同新聞社(以下、当社)の提供する相場情報「鹿児島産養殖ブリの浜値」です。2018年1~12月の1年分を掲載しています。
当社は養殖ブリ生産量日本一を誇る鹿児島県の中から指標となる主要産地(指標産地)を定め、水産専門紙「みなと新聞」の担当記者が浜値(産地価格)を毎月聞き取り調査しています。2004年1月以降、長年にわたるデータの蓄積があります。
このデータが、養殖ブリビジネスを営む皆さまの参考になれば、幸いです。
この記事では、以下の(1)~(7)のデータやレポートをみることができます。
(1)鹿児島産養殖ブリ浜値の表 12カ月分※
(2)鹿児島産養殖ブリ浜値のグラフ 24カ月分
(3)鹿児島産養殖ブリ浜値のレポート(1年間の相場の動きを解説)
(4)日本の冷凍ブリフィレー輸出量・額・単価の表 12カ月分※
(5)日本の冷凍ブリフィレー輸出高のグラフ 24カ月分
(6)日本の生鮮ブリフィレー輸出量・額・単価の表 12カ月分※
(7)日本の生鮮ブリフィレー輸出高のグラフ 24カ月分
浜値の表、グラフのイメージは下の通りです。
※のデータは、購入者に限定し、Excelファイルでも提供しております。ログイン後の画面からダウンロードして自社の商談、自社の会議、自社の研修等にお使いいただけます。なお、Excelファイルの図表にも、下記の禁止事項、2次利用に関する規定、免責事項等が適用されます。
〈浜値について〉
・基本的に2年魚(天然種苗を用いる場合は春に池入れし、主に翌年夏以降に出荷する魚)の産地価格を記載しています。新物2年魚の出荷がスタートしたら、新物2年魚の相場を記載しています。
・養殖ブリの浜値は同一県内でも産地などによって往々にして幅があります。あくまで市況の推移を把握するための目安としてお使いください。
日ごろ情報提供をいただいております産地関係者の方々には、この場を借りてお礼申し上げます。
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