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これからの水産流通を考える|みなと新聞オンラインセミナー
第10回みなと新聞オンラインセミナー
みなと新聞は22日13:30から「これからの水産流通を考える」をテーマにオンラインセミナーを開催します。講師は羽田市場の野本良平社長、東京海洋大の勝川俊雄准教授。お二人に講演と対談をしていただきます。
水揚げ減少時代の水産流通とは?
日本の漁獲量が年々減少。海外の水産物需要拡大で、輸入商材もかつてのように買い付けられなくなりました。これは皆さまご存じの通りです。そうなると、日本の水産物をいかに大切に売っていくか、価値を高めていくか、という工夫が求められるわけですが、これが簡単ではありません。
日本列島の中だけをみても、魚介類のニーズは多種多様。どのようなお客さまにどんな「価値」を提供すれば喜んでいただけるのか、答えは一つではないはずです。
今回講師をお願いした勝川氏は、科学的な資源管理と並んで、マーケティングの大切さを指摘し続けてきた研究者です。これから日本の漁獲量はどうなっていくのか。その中で、流通業者や加工業者は何をすべきか。解説や提言をいただきます。
野本社長には、羽田市場のビジネスについて伺うとともに、お客さま(特に消費者)にどんな価値を伝えているのか、価値を伝えるためにどんな工夫をしているのか、といったお話もお聞きする予定です。同社がここ数年特に力を入れている消費者への通信販売についても、取り上げていきたいと思います。
Q&A機能による質疑応答も
セミナー当日にはZoomのQ&A機能を利用した質疑応答の時間も設けています。公演中、随時質問を入力していただけます。
水揚量が減り、浜値が上昇する中、流通・加工業者はどうすべきか。
消費者にさかなの「価値」を伝えるにはどうすればいいのか。
消費地で何が付加価値になるかを知りたい。
産地の漁業者、養殖業者、流通加工業者を支援するためのヒントが欲しい。
小売・外食でこれから国産魚を強化する上での情報が欲しい。
勝川准教授の解説を聞きたい。
羽田市場のビジネスについて知りたい。
という方は、ぜひこの機会にお申し込みください。