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noteを始めて《4周年》を迎えました🌸

皆さま、こんにちは。

先日、8/20にnote4周年を迎えることができました。

4年も続けて来られたんだなぁ。
なんだか、夢のようです。

いつも温かく接してくださって、
本当にありがとうございます☺️✨



実は私、「あがり症」なんです。
(突然の告白、すみません。)
社交不安症のひとつで、緊張すると頭が真っ白になってしまうことがあります。

話し方のレッスンを受けたり、
スピーチ練習をしたり、
心理学に関わるものを勉強してみたり。

少しずつ練習を重ね、
日常生活ですぐに頭が真っ白になる、ということは少なくなりましたが、

相手からジャッジされている
駄目な所をつぶさに探されている

と感じ取ると、今でも時々「頭真っ白」が突然発動してしまうことがあります。


そんな私にとって、
noteは安心して表現のできる場所。

誰かと対等に、そして、安心して交流できる空間は、
自分が息をしていることを感じさせてくれます。

吐き出した空気の形が水中に現れるように、
ここではどんな言葉も輪郭を持って

揺れて、光って、流れていく。

noteにいると、そんな風景が見える気がするのです。


もしかすると、時には画面に向けられた誰かの視線に
ジャッジや批判が含まれていることもあるかもしれないけれど、

その人の心の自由

と、自然に受けとめることができるから不思議です。



新たな一年、どんな物語を書いてゆくのでしょう。

色々な小説のジャンルや書き方を試したり、
マジメに、泥くさく、未熟さも間違いも晒しながら、

「届けたいものを届けたい人に届ける」ことを目標に
引き続き、小さな一歩を積み重ねていくのかもしれませんね。

noteでは、ありがたいことに
安心して表現し、創作したものを読んでいただける機会や、
温かい言葉を送っていただけた経験が沢山ありました。
(それ以外のものを感じることもありますが、幸い稀です。)


人の視線であったり、時々感じる怖さが克服できたわけではないけれど、
これまでの経験が勇気をくれる気がしています。


こういう風に思えることは「当たり前ではないよなぁ」と、いつもしみじみ感謝しながら、

同時に願うのは、大切な人の周りでは自由な表現や温かな交流が当たり前であってほしい、ということ。

私は気の利いたコメントをしたり、明るさを提供できるわけではないけれど、

「スキを通して、誰かの安心できる『当たり前』をつくる一人となりたい」

陰ながらそんな思いを馳せています。


慎重派でフォローやコメントが気軽にできないことも多く、いまだSNSの世界に慣れることのできない不器用さは、いつまで経っても変わらない(笑)

こんな私ではありますが、誰かの「当たり前」のささやかな一部となりながら、この世界で創作と向き合っていけたら幸せです。



五年目のnoteも、どうぞよろしくお願いいたします🌸


(追伸)
家族のコロナの罹患でnoteに中々顔を出せずにいます。
落ち着いた頃、また記事に遊びに行かせてくださいね☺


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