【胃薬不要！】ストレスで胃が痛い・キリキリする根本原因
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皆さんは人前で話したりするときに緊張で胃が痛くなったり、お仕事や人間関係のストレスで胃が痛くなったりすることがあるのではないでしょうか。
私も経験があります。
私は「ストレスに弱いし、胃が弱いから仕方ない」という風に諦めてしまう方もいるんですが、実は原因があります。
今の食生活少し変えてあげるだけでもかなりストレスに強くない、胃も強くなってくれます。そんな体質改善法を今回はお話をしていきます。
ストレスで胃が痛くなる原因
ストレスで胃が痛くなる原因は、食べ物を消化するために出る胃酸が出すぎてしまい、胃を傷つけてしまうことです。
なので病院に行くよく胃酸の分泌を抑えるための薬が処方されます。
例えばppiと呼ばれているタイプの薬が処方されるケースが多いです。
確か胃薬を飲むと胃酸の過度な分泌は抑えられ、痛みは抑えられるのですが胃薬に頼ってしまうと胃酸の働きが低下してしまって食べ物が消化しづらくなってしまう懸念があります。
胃の中での消化力が落ちてしまうと、栄養不足になりやすくなります。
薬に頼らないで今の食生活そして、ストレス原因となるところをしっかりとケアしてあげることが大切になってきます。
では何をすれ ばいいのでしょうか？
対処法①亜鉛を摂取する
亜鉛は、魚介類に多く含まれています。
胃がキリキリして 身が弱っている時におすすめなのが魚介スープです。
例えばあさりやしじみなどのお味噌汁を飲むといいです。
ただ貝類は砂抜きが大変ですよね。その解決策として砂抜きされている状態のアリしじみ、冷凍のものを使うといいでしょう。
なぜこの亜鉛が胃に優しく胃の修復にいいのか？
それは、免疫にも関わっていて傷の修復を早くするためです。ケガの治りも早くなります。胃が弱い方だけではなく、ケガや傷がなかなか治りが遅いなっていう方は亜鉛不足の可能性もありますので、ぜひ日頃から意識して取ってみてくださいね。
対処法②副腎を強くする
副腎はストレスをコントロールできる臓器です。
この副腎を強くするためには副腎に優しい食生活をすることが大切です。
例えば甘いものやカフェイン入りのコーヒーを飲むのは逆効果です。
甘いものやカフェインを取ると副腎がすごく疲れやすくなります。
例えば甘いものをお腹が空いた時に取ると、血糖値が急激に上がったり下がったりの状態になってしまい、低血糖になりやすくなります。
この低血糖をできるだけ少なくすることが副腎を強くし、ストレスに強くなるための秘訣です。
低血糖になると、副腎から血糖値を上げるためのホルモンいっぱい出すと同時に、アドレナリンがたくさん分泌されます。
血糖値が上がったり下がったりすればするほどこの交感神経がね刺激されて副腎が疲れてしまい、ストレスに弱くなり、胃酸が過剰に分泌されてしまい、胃が弱くなってしまいます。
なのでお仕事や家事で忙しい時でもしっかりとバランスのいい食事を取り、血糖値を安定させることがストレスに強くなり、胃を守ることにつながります。
私も育児や仕事ですごく忙しい時があり、食事、睡眠、運動をおろそかにしがちでした。
そうすると、余計に疲れてしまって何をするにしてもはかどらないことがありました。
でも、自分のできる範囲で健康的な習慣を意識し、行動することで疲れにくい身体に変わっていったことを実感しています。
まとめ
今、ストレスで胃が痛くなることが多い方は、まずは健康的な習慣を優先していただいてできる範囲で続けていってほしいです。続けることで得られる体の変化をしっかりと自分の体の中に覚えていくことで自然と続けられるようになってきます。
ストレスで胃が痛くなるのを改善するには、亜鉛がとても大事です。また副腎にストレスを与えないことも大事です。そのためにはバランスのいい食事を取るようにしましょう。少しずつ始めてみてくださいね。
もっと具体的な習慣に関しては私が出版した本や無料の公式LINEの方で解説しています。 是非そちらもご参考いただけると嬉しいです！
★Profile★
3ヶ月で生き生きと輝く毎日を手に入れる 「心と体の栄養ケア 幸せ体質改善プログラム」を主宰🌿
・3児の母
・調剤薬局で年間7000人以上の患者指導
・皮膚科・内科などほぼ全ての科を経験
・大学で3年間、栄養と代謝について研究
・分子・予防栄養学の認定カウンセラー
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