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僕の小規模な退職

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2024年2月26日。人生のターニングポイント。20代半ばから勤めた会社を辞めるきっかけの出来事が起きる。数日悩んだ末に退職を決意。約19年勤めた会社。中年おじさん。中間管理職か…
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#LINEスタンプ

僕の小規模な退職 その58

高校の文化祭の時、友人たちと模擬店を出した。 たしか綿あめ。 それとジュース。 高校生活最後の文化祭だった。 それまで文化祭で何かをした事は無かった。 運動部だったから部での展示とかも無い。 クラスで何かを出店するとかも無かった。 自校よりも他校の文化祭を見に行ったりとか。 そんな風に過ごしていた。 でも最後の文化祭。 何か思い出作りがしたかったんだと思う。 青春めいた事がしたかったのかもしれない。 他クラスでは総出で出店していたところもあった。 それがちょっと羨ましかったと

僕の小規模な退職 その45

バランスって大事ですよね。 バランス。均衡。調和。 大事だと思います。 昨日、自作したLINEスタンプの紹介をしました。 3つあるうちの3作品目の紹介でした。 1作目も紹介した記憶があります。 でも2作目の事は紹介していません。 するとどうでしょう。 2作目は悲しい気持ちになりますよね。 1作目と3作目だけ紹介するのは良くないですね。 バランスがとれていませんね。 調和がとれていませんね。 均衡を保つことができませんね。 という事でLINEスタンプ2作目の紹介をさせていた

僕の小規模な退職 その44

3.11のすぐあとだったと思う。 LINEを使うようになったのは。 あの震災の時は東京に住んでいた。 勤務中だったため、その日はメトロも動かずに会社で一晩過ごした。 電話もメールも繋がらず家族の安否を心配した。 そのすぐあとくらいだ。 「災害時はSNSの方が連絡が取りやすい。」 そんな情報が溢れLINEを導入した記憶がある。 (たしか。違っていたらごめんなさい) そのLINEもすっかり生活に定着してしまった。 電話やメールが本質的に苦手だったということもあるだろう。 L

僕の小規模な退職 その31

子供の頃にマンガ家になりたいと思う事ってあると思う。 将来の夢はマンガ家とか。 マンガ家の先生に憧れる。とか。 そんなことって誰にでもあることだと思う。 自分もその一人だ。 そして本当にその夢を実現できるのは数少ない。 チャレンジして挫折する人も中にはいるだろう。 でも多くの子供はチャレンジもせずにその夢を忘れる。 別の夢に変えるか。夢を見ないか。夢を無かったことにするか。 自分もその一人だ。 行動しないと夢には近づかない。 「やった」か「やらない」か。 その選択で人生は