〈 19話 〉 検査の大切さ
今 熱く語るのは
老眼が始まった
50代のメガネづくりだからだと思う
もちろん子供の時から
目に特性をもっている子供たちは
眼科でしっかり検査されていると
思うのだけどね
もちろん
今の若者は
デートの途中にでも
安価でオシャレな眼鏡を
その日につくることができるから
私たちの20~30代とは違う
50代だからと限定はしない
カラダには個人差がある
老眼も40代から
はじまるというし
17話で書いた
緑内障も40代からはじまる人もいる
カラダが変化しやすい年齢は
目のことは
真面目に取り組んでもいいんじゃないかと
自分が体験して思ったのだ
緑内障については
会社で眼圧の検査やら
毎年 健康診断を受けていたら
気づきやすいかもしれないけど
例えば主婦検診とかは
会社によっては最低レベルの検査しか
なかったりするし
(我が家はそうです。だから受けてない)
自営業ならば 健康診断は
自分でいくことになる
健康診断をすすめているのではなく
何か カラダが信号をうけとったら
アクションを起こすのがいいと思う
わたしは
眼鏡づくりについて
今まで疑問に思っていなかったけど
1つめの検査に疑問をもった
だから
納得せずに動いたのだ
詳しくは
次の話でも書いてゆくけど
結論からすると
上が1件目
下が2件目のレンズのデーター
私は素人だから
わからないけど
数字的に大きな差はない
けれど
1件目は「乱視」スルーだった
「乱視」の「ら」の言葉もなかった
つまり
ひろえてなかったのだと思うのだ
そして
ヒアリング不足というか
説明不足で
1件目では
遠くがみえる単焦点か
遠近両用しか
私には選択がなかった
まあ
私が無知すぎた結果だと思う
たぶん
きっと
世の中にひとりぐらいは
何も知らずに
お気楽に眼鏡をつくりにいく人が
いると思うから
使いにくい眼鏡を
作ってしまう人がいるから
そんな眼鏡をつくっちゃったら
また眼鏡をかけなくなるから
この失敗話を
経験を
感じたことを
伝えてるのかもしれない
どのシーンで眼鏡をかける?
目のことで 困ったことある?
何が見たい?見えたら うれしい?
つまり
どこに焦点をあわすのか?
それは
人生そのものと同じなんだと思う
目に特性がない人にとっては
見るって
当たり前のことだけど
その当たり前に
体の変化がでてきた時に
どこに焦点をあてるかなのだ
あなたは
どうやって
これから
生きますか?
と同じだと
大袈裟かもしれにいけど
そう思うのだ
眼鏡嫌いだった私が
眼鏡を毎日
外でも使うって
すごい変化で
大きなことだったから。。。
眼鏡大好きな人なら
きっと
どうでもいいことかもだけど
もっというと
何を見るかは
生き方そのものなんだ
何を聴くかも
生き方そのものなんだ
ニュースの報道ばかりみるのか
ゲームの世界に没頭するのか
いろんな人の生きた声をきくのかで
自分の人生は変わってくるのと
同じじゃないかな?
せっかく
眼鏡を買うなら
毎日つけたくなるような
心地よい眼鏡を選んでほしい
そのためには
検査は大事 !
だと思うのだ
だって
目からうけとったものは
原始脳といわれる
脳幹つながってるのだよ
あと
何でもそうなんだけれど
お店が基準ではなくね
どの店員さんに出会うかは
ポイントであると思う
学んだ知識だけでは
とらえられないところがあるので
老眼のある人は
年齢層のたかめの店員さんに
お願いするとよいかもしれない
実際に老眼を体験している方とかね
まあ 私はそのほうが楽だった
次の話は
そろそろ
完成した眼鏡を
フィッティングしてゆきます
つづく
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