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自助~防災の基本のキなのだが、、、~


防災の基本は
自助;自分の身は自分で守る
共助;近隣同士で助け合う精神
公助;公的な防災支援
この三つだと言われています。

中でも「自助」は、基本のキ


それなくして、共助も出来ませんし、公助も受けられません。
レスキュー隊の到着も時間的、物理的に無理な場合があります。
ですから自らを自らの行動で自らの命を守らなければいけません。


防災グッズを充実させること、もちろん重要です。
とにかく飲料や食料は三日分備蓄せよ!はよく言われています。

ただ、いざという時は、それすら”捨てて”逃げる覚悟が必要です。


大事なことは、あなた自身の命が無事であるということです!!

何が無くても、ご自身の命さえあれば、あとは何とかなります!
どんな時も、命を守れる可能性が高い行動を取ることが大事。
そのためには、日ごろから、避難シミュレーションをしておくことが
大事。日本は、災害の多い国です。毎年、何らかの災害が起きています。

 自宅、職場、旅行先等‥いつどこで被災するかは分かりません。
旅行先の土地勘のない場所で被災しそうになったらどうしますか?

 災害級の豪雨、災害級の大雪、など尋常ではない自然現象に
脅かされます。そんな報道をテレビで見ているとき、
そんな時に、自分ならどこに避難するか、どんな行動が命を助ける可能性が高いか、それをなんとなしで良いので考えておくのことも、
自助の一助になり得るものです。

ピクニックという名の避難訓練

 近所の公園をピクニックすることを避難訓練の一種と捉えるのはどうでしょう?これも防災シミュレーションの一種かなと。
自宅の近く、会社の近く、などなど。
ご家族、お子様、会社の同僚などといかがでしょうか?

 公園は、避難所になりやすいですし、だだっ広い場所に避難することで、
建物倒壊の脅威から身を守ることができます。
お子様がいらっしゃれば、やんわりでいいので、もしもの時に
この公園に逃げ込むことを教えておくのも良いでしょう。

 また、公園によってはカマドベンチやマンホールトイレ、食料の備蓄庫など備えていることもあります。そんなことを確認することも手です。
カマドベンチやマンホールトイレを使う時の器具などがどこにあるのか知るのも必要かもしれません。

以上のように、日ごろから災害時の自助について考えてみてはいかがでしょうか?

読者の皆様、是非、ご自身の思う、

防災「自助」対策ありましたらコメントなどで教えてください


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