![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56361761/rectangle_large_type_2_1cf68516ef6d196c31fd7959d0f3f234.png?width=1200)
音楽に救われたーいつもと違うアイスを買えた日ー
最近はずっと気分がいい。たぶん自分がしていることの成果が目に見えてわかって、それに対してリアクションが来る。それでもっと頑張ろうってなる、この一連のサイクルがあるから。
毎朝8時前には起きて9時には準備完了して、40分はふらふら諸々の対応をして。
これまで、全然朝起きることができなかったし、夜寝て起きたら13時なんてざらだった。またかよって思いながら、ネットサーフィンをして適当にYouTubeみてたら夕方。
夕方になった、って苦しくなってその苦しみから逃げたくって一層ネットにこもる。
Instagram→Twitter→LINE→ネットニュース→∞
普通の人が見たら、「なにやってるんだよ」って思うんだろうけど実際の私は頑張ってる、踏ん張ってる。自分にこれ以上失望したくなくて、12時間も寝てるのに眠くって。でも今寝たら夜眠れなくなるって思って寝るの我慢して。
でも結局、夜になったら眠れなくって。(思い出して辛くなってきた)
やっと寝れたと27時くらいに思って起きたらまた13時で。
こんな生活したくてしてるんじゃないよ。
私だって、早寝早起きしてもっと生産的なことしたいよ。
でもどうしても体が言うこと聞いてくれないから。
すぐ寝られる人、朝起きれる人、羨ましくってたまらない。
ずっとそう思ってた。
そんな時、セカオワ(SEKAINOOWARI)の「バードマン」に出逢った。
"ただ上手くいかない その時感じる。甘えてるとか怠けてるなんて匿名の視線。そんなの誰だって望んでないし どっちか選べるなら空飛べる方になりたい"
"おはよう,Early bird 頑張れたらそうしたいよ。こんな所でくすぶってばっかだけど"
"おはよう,Early bird なにも寝てたわけじゃないさ どんな日々も何とか繋げてきたから"
なんて素敵な言葉なんだろう、こんなんに救ってくれる言葉があるんだと。
関連してRADWIMPS「夢団地」の歌詞も思い出した。
"昨日に夢を託せば後悔で、明日に夢を託せば希望で。
でも今日の僕に夢を託して何になるの?だからうずくまって、閉じこもって明日を待っていたんだよ。だけど明日になってみれば今日がまた始まるの?"
私はいつも、明日はこれをする、これを終わらせたいって計画を立てる。
でもその計画がしっかり遂行されることなんてほとんどなくて、今日に失望する。そんな気持ちが、もうそのまんま歌詞になってる。私だけじゃないんだって思える。それだけで救われる。そのうえその痛みや辛さをわかっている人がいるってだけで一層救われる。
音楽は人を救う。
これは本当だと思う。
私はこれまでずっと音楽に支えられてきた。ほんとうに。
おかあさんと喧嘩した日。死んでしまえ!って思った。でもそんな自分がダメだってわかってて、お母さんの悲しみもわかってて。
そんな時、コブクロの「蕾」を聞いた。
友達と仲良くなりたかった時。
友達はONE OK ROCKを聞いた。交換ノートに貼ってたキミシダイ列車に憧れた。
両親が喧嘩してるとき。
BUMP OF CHICKENのアルバムをずっとリピートした。逃げ場のない家の中で私の心を、気持ちを無にしてくれた。
小学校の時、テレビを全く見なかったからAKBも知らなかった私に親友がシーソーに乗りながら教えてくれた。カラオケで歌おってうきうきしてた。
AKBの「ヘビーローテーション」を聞いて勉強した。
小学校の卒業式。みんなが嫌ってる男の子がいた。だから、卒業式の時彼とのハイタッチをみんな避けた。私はなんとなく同調したくなくて彼とハイタッチをした。
その時に流れてたファンキーモンキーベイビーズの「希望の唄」
ずっとなんだか苦しかった大学3年生。置きたくなくって、何もしたくなくって、自分の人生に責任を負いたくなくって。
そんな時に聞いていたGoose houseがcoverした、いきものがかりの「笑顔」
恋をしてた大学二年生。会いたいって思った気持ちを表現してくれた、彼のイメージの夜にぴったり合って聞きこんだ
SHE’Sの「月は美しく」
挙げたらきりがないからこの辺にしておく。
音楽の話はまた掘り下げて書きたいと思う。
今日は「バードマン」が気づかせてくれた一人じゃないんだって感覚、自分に期待をしてくれる自分や周りの人たち。
そんな一ヵ月を送ったことで、私は一段進んだ気がする。
すこし自分に自信が持てたし、頑張りたいって思えた。
こんな一か月のおわり、私は題にある通りいつもと違うアイスを買うことができた。
アイスっていう、とんでもなくちっぽけな自分の選択にも失望をしたくなくって。これ以上、自分に失望をしたくなくって。
noteの内容は一日で書きたい、残したいって思った内容をメモして残すことが多いのだが、今日はアイスを買った後自分でなんだかうれしくってnoteに書こうって思ってメモをした。
でもこうやって書いて深掘ってみると。こんな小さな選択にも怖がってたんだ。
自分で自分を生きずらくしてるって強く思った。
もっと自分に優しくしてあげたい。今日を生きて明日につなげるだけでも十分偉いよ、ありがとう。
そんな気持ちになった。
すこしまとまりのない文章になったが、自分の今の心情を残せたともう。記憶や思い出は一日一日消えていく。消えたらほぼ気づかない。だって消えてしまうから、あったことも忘れてしまうから。
今日はこうやって残せてよかった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。