2024年の振り返り

今年の記事を読み返したら、俺の書いたもの、タイトルで内容の意味が予想できないしタイトルと関係ない作品のレビューだったりして、読む気がしない。

2月ごろに「デッドアイランド2」という、Xboxゲームパスで海外の人がダウンロードできる暴力ゲームにはまった。
4月にはホロライブの大空スバルがアニメ同時視聴したとき「優しいよね?」って口癖があって好きだと書いている。

タイトルにない兎田ぺこらのドラゴンボールについて書いてる。なんで過去の自分はタイトルと内容が一致してないの?わき道にそれてあれもこれも書きたくなるから、あとになって読みづらい、何だコイツ。

6月の良かった本!
芥川賞作家のモブ・ノリオが実はこんなところに小説を書いていた!ゲットー・ミュージック!これは全然意味がわからなくていいぞ!

9月には「くにつがみ」というゲームが良かった。
これは、新作が発表された「大神」と世界観が共通していて、大神の音楽や演出が使われている。このころには新作の準備ははじまっていたんだな。超大作もいいけど、カプコンはそれほど大規模じゃない新作をどんどん出す会社でいてほしい。

このころ、夏目漱石に目覚めた。苦労して三部作を読み終えた。
夏が暑かった。人間のやったことへの罰ぐらい暑い。外国人観光客に申し訳ない気持ちになった。

12月28日にはドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」4巻読破した。すごすぎ&長すぎ。せっかくだからエピローグの5巻も取り寄せたけど、どうやら終わっても、次回作への序章らしいと知って崩れ落ちた。そして次回作は永遠に書かれることはなかったのだ・・・

パラリンピックの裏で伊集院光さんが「深夜の馬鹿力」で障がいスポーツについて熱く語っていていた。これ忘れてた!パリ五輪関連で知っているのは開会式とこの話。24時間テレビがいいか悪いかって、みんなよく自分の関係ないよく知らないことで怒ったり討論できるエネルギーがあるなあ。

10月は台北プライベートアイ2
これは二作ともすっごい良かった!続編も執筆中だそうなので絶対買う。装丁が内容の泥臭さに反しておしゃれすぎませんか。

ハイドロサルファイト・コンクを図書館で。これも凄かった。このころから、金がなくて図書館を活用することを覚えてしまう。
11月にジョージ秋山を読んで、ドストエフスキーを意識する。

ファミコン時代のドラゴンクエストの箱絵は、盾の持ち手の側を描いている発見。

こう見ると、新しい音楽もゲームも本も興味をなくしてしまった一年だった。生命力がないのかな。新しいものを知らないから年間ベストも今年は選べない。この人だいじょうぶかな。老人になっているのかな?

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南ミツヒロ
読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。