小さな会社のマーケティングコーチ
デザイナーとして違和感があることがあった。
チラシつくってください。ホームページ作って下さいといわれる。
でもその商品を考えたら逆のほうがいいって思うこともある。
大きな仕事なら覆すこともできるけど、小さい仕事はお客さんがもう思い込んでるから
今さらかえることができない。たぶんどっかで入れ知恵されてるんだ
もやもやする もっと手前から相談してくれればいいのに
地元でやるスモールビジネスは忙しい
あれもこれも一人でやらなければならない。
いい商品、いいサービスを作っても
知ってもらわないと、買ってもらわないとその良さはわからない。
なのに、知ってもらう部分が、結構おろそかになってしまう。
その商品やサービスを買う人は、どんな人なんだろうか?
その商品やサービスと出逢うのはどこなんだろうか?
そんな基本的な事を考えずに、思いつきでチラシをつくったり、SNSを頑張ったりしてしまう。
お客さんのいる場所に、ちゃんと合ったメディアで想いを届けないと、作った広告も無駄になってしまう。
ちょっとだけ立ち止まって、マーケティングの基礎を学んで、お客さんの姿と、いる場所を想像してみませんか?
半日3時間のミニコーチ、コンサルまでいかない軽い気持ちで
そこで自分のビジネスを棚卸ししてみませんか
最終的な目標は、どんな広告をうてば、集客ができるのだろう
広告をうっても効果がない場合は、商品やサービスを見直してみる
その為にはあなたが届けたい人、あなたの得意を棚卸ししましょう
最後の目標は、あなたの商品をみんなに広げてくれるファンを作ることです
こんなミニコーチサービス あなたならいくらだったら受けたいですか?
つかうツール(分析編)
AB3C:3C(お客様、自社の売り、競合の特徴)に、差別的優位点とベネフィットを加えて考える
競合調査:同じ様な仕事をしている人はどんな差別化をして売っているのかを調べてみる
ペルソナ:お客様像を具体的に想像してみて、履歴書みたいなものを作ってみる
カスタマージャーニーマップ:お客さんが商品とどこで出逢い、どこで購入し、その後シェアーするかタッチポイントを中心に旅を地図に描く
AISCEAS(アイシーズ):顧客の購買プロセスを説明するモデル
Attention (注意):チラシ、テレビ、交通広告、SNS、口コミ…
Interest(関心):どうやったら商品・サービスに興味をもってもらえるか
Search(検索):関心のある商品はかならず検索して調べられる、ホームページやSNSが生きるところ
Comparison(比較):競合他社の商品と比較される、差別的優位点はしっかりあるか?
Examination(検討):比較した商品のなかから選ばれる理由はあるのだろうか?
Action(購買):購入は店頭で、ECサイトで、ちゃんと買いやすいところにあるか?
Share(共有):良い商品はSNSで拡散される時代、食べログ、ホットペッパービューティ、Googleマイビジネスのチェックは必須。ファンベースを作る戦略をかんがえる
4P:製品、価格、流通、販売促進の4つのPを分析して書き出す
SWOT分析:内部環境、外部環境両面について、好影響、悪影響を考えて自社の強みと弱みを分析する
ファンベース:新規顧客を開拓することより、既存顧客をロイヤルカスタマーにして、既存顧客の口コミで商品やサービスを広めてもらう戦略
つたえるツール(集客編)
いまどきは、Canvaをつかって、お客さん自身がつくれるようにコーチングする。ちょっとしたスクールビジネス
チラシ
パンフレット
SNS
ホームページ
展示会、マルシェ
お店、店頭
ECサイト
ノベルティ
などなど…
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