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岩湧山登山③ ~山頂近く「キトラ」のススキ見ながら頂上を散策~

今日は下の記事の続き。しばらく日が空きましたが、引き続き河内長野にある岩湧山登山の話の第3弾です。

今日はキトラと呼ばれている頂上付近の様子です。距離は短いですが、山頂とその周りだけ、ススキ畑が広がる別世界の様子を写真で紹介しましょう。

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地図上のイメージではこんな感じ。短い距離ですが、地形図を見ると高いところに来ているのが分かります。

このシリーズでは、こちらの記事をより詳しく深堀して紹介しています。

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ここまで紹介しました。地元ではキトラを呼ばれている頂上付近の開放的な場所。ここが岩湧山のススキの有名なところです。


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一面のススキが広がる空間。森の中から抜けたので、まだ頂上ではないですが、「来た」という達成感がありました。

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これは今登っていたところを振り返ったとき。このススキのところに出るまでは、緑の森にいたことが分かります。

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そして、絶景が見えます。海が見えました。河内長野から海は結構離れているので、海が見えるということは、いかに高いところに来たのかが分かります。

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ススキが見えるともう頂上だと思ったのですが

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そう簡単ではなく、こういう山を数回登ってようやく頂上に到着しました。

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広いところに出ました。昼休憩ができる場所。ここが頂上と思い込んでいましたが、ここではありません。

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それでもほかの登山客はここで昼を食べていたので、同じように空いているベンチでお昼を食べました。

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真ん中にあったもの、方角と何が見えるのか書いてありました。

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昼を食べて一息ついたら再びスタート。登山の速度が標準時間より遅いので、急がないと暗くなってしまいそうです。

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ススキを見ながら東へ、このまま紀見峠に向かいます。

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しばらく歩くと、もう一度登り坂。それを越えてようやく頂上です。

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ここが頂上。先ほどのところのように、広場にはなっていません。

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ここから下りが続きます。その先には緑に覆われた山。あそこまで来ると再び森の中を歩いていきます。

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こちらに説明の看板がありました。ただススキが邪魔して、見えにくいので引用します。

茅の森(かやのもり)

この森は、我が国の歴史と文化を伝える文化財建造物の保護についての国民の理解を増進し、修理のための資材の安定的確保を図るため、所要者等の理解と協力のもと、文化庁がふるさと文化財の森として設定したものです。

設定年月日:平成21年3月31日
設定番号:第22号
所有者等:滝畑自治会
所在地:大阪府河内長野市滝畑
面積:約7ha

茅とは、山茅や葦、稲藁、ムギ藁などの総称で、古来より建造物の種類と地域を問わず、広範囲に使用されてきた屋根葦材料です。茅葦は、地域ごとの多様性が顕著に見られ、地方色豊かに伝統的に継承されてきました。

文化庁

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ちょうど森に入ったところに、トイレがあります。ここが岩湧山の山頂トイレで、ここを逃すとふもとまでありません。ということで、用を済ませて先に進みました。

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