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水の代わりにお酒をかける。大阪狭山市の酒かけ地蔵との異名を持つ玄晶法師地蔵

以前、西高野街道を堺から河内長野目指して歩いたときの話。河内長野まであとわずかのところに玄晶法師地蔵というのがありました。

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こちらが玄晶法師地蔵が安置している建物です。住所は大阪府大阪狭山市茱萸木(くみのき) 6丁目にあります。

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比較的最近新調したのでしょうか?きれいな紫と緑色が鮮明で、目を引きますね。

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建物の中に小さな祠がありその中に地蔵が安置しています。祀られている地蔵のモデルとなった玄昌法師がお酒が好きだからとかで、水の代わりにお酒をかけて願い事をするとか。

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中央に地蔵様がいますが、よく見るとその左側(右側も?)にお酒の瓶がおいているのがわかります。

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また歯痛や頭痛にも御利益があるそうです。

産廃の方法は次の通りで「おんかかみや さんまいや そわか」という真言を3回唱えてから、体の痛いところ(歯、頭など)を頼んでから拝むとよいそうです。


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