岩湧山登山① ~滝畑からカキザコまで~
今日は、河内長野の秋の登山ということで、岩湧山登山の記事をこちらにUPしました。
しかしこれはあくまでダイジェスト版。Yahooではシリーズ化することが許されないので、一気に書いたものです。実際に7時間もかけた行程だし、途中結構撮影もして紹介できないものが多い。
そこで、noteではシリーズ化して少しずつ紹介したいと思いました。
一回目はこちら、スタートの滝畑からカキザコ尾根までです。
最初に河内長野駅からバスに乗ります。登山口があるのは滝畑ダム。滝畑ダム(滝畑貯水池)についてはこちらにも詳しく書いています。
こうして滝畑ダムに到着しました。もともと山の多い河内長野ですが、ここまで来ると本当に山に囲まれたところに来たというのが分かります。
ところで、時刻表を見ると。
このように便数が非常に少ない。実は今回のルート構成はこの時刻表を見て決めました。帰りのバスの便を気にしながらの下山するのはつらいので、帰りは電車で帰れるようにしたのです。
さてバス停から登山口まで400メートルくらいの距離を歩きます。滝畑ダム(滝畑貯水池)の上流当たり、石川の最上流ですね。
林業の町らしいこのようなものがありました。
こちらは滝畑湖畔観光というところで、売店とカフェをしています。登山の前にドリンクなどがここで買えるというもの。
そしていよいよ登山口前に来ました。車の人は有料駐車場において往復という事です。
そしてトイレです。ここを逃すと山頂付近のトイレまでないので、しっかりと用を足しました。
赤い帯のダイヤモンドトレール沿いに行くのですが、概略すぎてあまり役に立たないような。
反対方向にあるのが槇尾山で、こちらは和泉市になります。
さていよいよ登山が始まりました。すぐに自然の杖を手に入れて上っていきます。
今回取り上げる最終地点のカキザコ尾根までは急な登りです。普段舗装された道をウォーキングするのに離れていますが、山道は一苦労。ただ登山靴を用意したのは正解で、そのおかげで助かったところがあります。
登ってしばらくすると林道がありました。ここは林道からさらに上に向かう道。林道は山の尾根の北側を通って岩湧寺方面に向かっているようです。
次に大滝との分岐点があります。この大滝は林道と違って、尾根の南側を通るルート。そこは石川に流れる小さな川が山の中を縫うように通じていて、その先に大滝があります。大滝へはまた来年の夏にめざしましょう。
ここが、岩湧山と大滝への分岐点。道はどんどん上昇していきました。
途中で見かけた花。思わず癒されます。
ここには湧水があります。せっかくなので味見しました。
急な登りは続きますが、それと同時に横側も注意しないといけません。ガードレールのようなものがないので、よそ見していたら......。
と思えば、新しい階段がありました。定期的に整備されているのでしょうか?
こうしてカキザコと書かれている地点に到着しました。ここから尾根伝いに東方向に歩いていきます。まだほんの序盤、予定では20分ほどで登れるそうですが、この時点で30分以上かかってしまいました。
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