職務経歴書は年に1度更新しよう
みなみです。
転職における重要書類である職務経歴書ですが、
転職活動の度に作るの大変ですよね?
そこで私がオススメしたいのが、
“年に1度の職務経歴書の更新”
です。
どうして、年に1度更新した方がいいのか、
これを今回は考えていきたいと思います。
1.年に1度更新した方がいい理由(1):年に1回くらい更新しないと、その時何を意識して業務に取り組んでいたかを忘れる
最大の理由がこれです。
1年に1回くらい更新しないと、その時に自分がどういうことを意識して仕事をやっていたか普通に忘れます。
転職の面接で質問されるのは、仕事の実績よりも、仕事の過程や取り組み方の部分です。
ですので、「自分がどんなことに留意して業務に取り組んでたか」を忘れずに記載するのが良いです。
1年に1度更新しておくと、次転職活動する時に、職務経歴書の作成時間が大幅に減るので楽になります。
”職務経歴書の更新“というと、なんか仰々しく感じますが、すぐに転職活動をしないのであれば、更新が必要な箇所にコメントをしておくだけでも大丈夫です。
後で転職活動する時に、コメントを見ながら、職務経歴書を清書していけば良いので。私も更新はかけますが、文章や見栄えとしての調整は実際の転職活動時にやっています。
結局、“自分がどういう意識で業務をやっていたことを忘れない”ようにするのが主目的になりますので、それさえ達成できれば、清書されていようがいまいが関係ありません。
2.年に1度更新した方がいい理由(2)直近の転職が必要かどうか、自分自身と向き合う機会になる
理由の2つ目は、年に1度更新することによって、”内省するいいタイミングになる“ということです。
職務経歴書を更新すると、一通り自分が過去にやってきたことから、現在実施している業務までを振り返ることができます。
そうすると、
自然と“今の仕事っていつまで続けるのか?”ということが頭に浮かぶようになり、直近の転職をいつのタイミングで実施しようかということが検討できます。
私は常々、「いつでも転職できる体制でいることが理想」と考えております。
職務経歴書を更新したタイミングで、次転職するとしたら“どの業界?”、“どの職種?”、“どんな転職の軸?”ということを考えるのは、次の転職の準備として申し分ないと思います。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめると以下の通りです。
①年に1度更新した方がいい理由(1):年に1回くらい更新しないと、その時何を意識して業務をやっていたか忘れる→1年に1回更新すると、次に転職活動する際に、作成の時間が減って楽になる。
②年に1度更新した方がいい理由(2)直近の転職が必要かどうか、自分自身と向き合う機会になる→直近の転職をいつのタイミングで実施しようかということが検討できる
以上です。
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