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サフランの球根

近所のガーデンアトリエで購入したサフランの花芽がだいぶ伸びてきた。

水やり不要でそのまま置いておくだけで成長してくれるのでズボラなわたしにはぴったりな花である。

気づいたらにょきにょき出てきた。
畠山雄介さんのコンポートに入れ
ワークショップで編んだ柳のコースターを下に。

サフランと言えばパエリアのご飯を黄色く色付けるのに欠かせないスパイスだけど、買うと結構お高い。そして全部使い切らずに日が経ってしまう。

このサフランの球根はひとつ150円で購入したもの。
サフランはひとつの球根から1〜4輪花が咲き、パエリアとかで使うサフランのめしべは1輪に3本しか採れないそう。

更にサフランの咲く時期は10〜11月の2ヶ月だけで、なおかつ収穫できる開花のタイミングは48時間しかないんだとか。
時間とのたたかい…!

それは市場に出すにはなかなか量が採れないし、貴重なスパイスになるよなぁ。

球根で買えば花が咲くのも見て楽しめるし(しかも水やりの手間もなし)、料理にも使えるのでお料理する人は育ててみると楽しいのではないのだろうか。

パエリア作るためだけにサフランを買うのはなかなかコストも掛かってしまうし。

わが家のサフランもそろそろ花が咲いてくれるかな。
ほったらかしで育つのに花が咲かなかったら悲しすぎる。

無事に咲いてめしべの収穫まで迎えられますように。

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Hosoi Minami|フードスタイリスト
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