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アマテラス

ようやく読みました!

美内すずえ先生の『アマテラス』

ヤバイの一言で(語彙力ー)、ヤバイです笑


わたしが『アマテラス』を知ったのは去年くらいなのですが、この作品は1987年に出版されていたということに驚きました。

今でこそ、この内容って「わかる!」し「実際に起こっているのでは、、、」と思わせるストーリーだし、書かれている内容も結構一般に広まっていたりもするような気がするのですが、1987年昭和の時代に既にこの内容を書かれていたとは凄いとしか言えません。

わたしが手に入れたのはこちら

すっごい読み応えあります。
漫画なので「うむ、漫画だ」と思えるシーンもあるのですが、説得力あるし、色々と見聞きしていることが、このストーリーの中に詰まっているのですよ。

流し読みというよりかは、しっかりと読みこむって感じです。

陰謀論やオカルトやスピリチュアルという言葉だけで済ます訳にはいかない、真実だろうなってことが書いてありました。

あとは、日本の神様のお話が出てきたり。


人間の身勝手さ、愚かさについても、すでにこの時から訴えられていたとは。
人間が繰り返す同じ誤ち。

光と闇の戦いって、ここ最近耳にしますが、まあ、話半分で聞いているんですよ、わたしは。

でもね、やっぱりこれは繰り返されていることだし、現在の現実でもそうなのかもしれないって思えてきましたよ。

『アマテラス』で書かれていることって、何だか現実味を帯びているから。


そして、これを読んでいても、身体をクリアにすることの大切さ、心の安定と、澄んだ思考のバランスの重要さが、示唆されているなと思いました。

最近、特に身体の大切さを話してくれる人が、わたしの周りで増えてきています。

うん、色々とシンクロしている。


あと、読んで気づいたのは、シュタイナーの考えももしかして含まれているのでは、、、と思ったこと。

そもそもシュタイナーよく理解できなかった、、、と思った後に読んだ『アマテラス』で、あれ?このエピソードってシュタイナーの本にも似たようなことが書いてあったような、、、と気づかされたりとか。
(もしかしたら、わたしの勘違いである可能性は高いのですが)


そして、発する言葉の大切さもね。

ストーリーで敵が言葉によって人を操る場面があるのですが、言葉って使いようによっては本当に呪いにもなるのだなと。

作品中はストーリー的に少し誇張しているとは思うのですが、実際言葉のエネルギーってありますよね。

難しく捉えたくはないのですが、心から発した言葉が嘘のない言葉で、人を呪うのではなく、心地よい状態にするものでありたいです。


早く『アマテラス』の続きを読みたいです。
このスケールの大きい物語、どのように進んでいくのでしょうか。
ああ、是非とも続きを書いていただきたいです!
美内先生、お待ちしております☆


1巻の裏表紙に描かれている、この女性が美しいなあって思って眺めています。
頭の飾りも衣装も身につけているものも好み。
どなたでしょうか。。。
かわゆい♡


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