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家族を、趣味に巻き込む。

今日は、この三連休に横浜みなとみらいで開催されているヨガフェスタに参加してきました。

私はもう何度も行っているけど、そう言えば夫は初めて。娘も、去年熱を出して来られなかったので初めての参加でした。横浜が地元なので私の母も誘って4人でわいわい、朝イチから夕方までたっぷり遊びました。

娘と私、キッズヨガデビュー

それぞれ出たいクラスはバラバラに受けて、娘はその時間空いてる人が見るスタイル。
夫がクラスを受けてるあいだに、子守りがてら、初めて娘とふたりでキッズヨガに参加しました。

私はもともと子どもとどう接したらいいのか分からないタイプで、今でも娘より年長の子どもとの接し方はよく分かりません。

だけど、日々娘に付き合ってEテレを見たり、子ども向けのサービスに触れることでだんだんとコツがつかめてきたところ。

そんな中受けたキッズヨガは、すごく学ぶところの多いものでした。

まずは、ヨガのお約束を紙に書いて教えてくれました。

1.痛くないところまで
2.ほかの人と比べない
3.OK

痛いところまで頑張らないで、気持ちいいところまでで辞める判断ができることがヨガだということ。ポーズの完成度を競うものではないので、人と比べないこと。そして、どんな自分でもOKを出すこと。

子どもに分かるように説明してくれました。子どもに伝える時って、言葉をいかに削ぎ落として、みじかく簡単な言い方で本質を伝えるか、というのが大事なのですね。

例えばポーズ中にも

レベル1は、口をとじる
レベル2は、呼吸を意識する
レベル3は、目をつぶる

と繰り返し指導していました。

短い言葉で段階にして、ポーズのたびに繰り返し伝えることで、子どもたちにも伝わっているようでした。

言葉を削ぎ落とし、本質を伝える

子ども相手には、取り繕ったり回りくどい言い方は通用しません。

短い言葉で、分かりやすく、物事の根っこの部分を整理して伝えるワザが必要になりますね。

どんどん言葉を吸収して、朝起きる度に物事が分かってきている娘に負けないように、親もアップデートしていかなければ。

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